2008年04月19日

【MLB シアトル】たなぼた OAK を引きずり下ろせ

 また同地区対決となりました。LAA ともめてる間にいつの間にか首位に立った OAK を相手に、マカフィー・コロシアムで2連戦です。

【第1戦】○ SEA 4−2 OAK
  • ヘルナンデス完投。エースの貫禄も。


  • 【第2戦】○ SEA 8−1 OAK
  • つないで打ち勝ち。


  • 〈イチローの結果〉
  • 5の1、4の0。計9打数1安打

  • 打率.264

  • 日米通算2889安打(3000本まであと111本)

  • 盗塁1(今季通算3)


  • 〈今季チーム成績〉
  • 9勝8敗(OAK と同率2位、首位 LAA とは1ゲーム差)


  • 〈その他〉
  • ブランドン・モロー昇格

  • ジマーソン、マイナー契約でチームに復帰

  • R. A. ディッキーを先発に回す予定
  • 2008年04月17日

    【MLB シアトル】いろいろてんこ盛りの KC 戦

     セーフコ・フィールドで、カンザスシティ・ロイヤルズを迎え撃つ2連戦です。去年、大活躍してくれたホセ・ギーエンの移籍先であり、またブルペンには野茂や藪田がいます。あと懐かしいところで言うと、2005年に前半戦だけ正捕手を務めたミゲール・オリーヴォもいます。

    【第1戦】× SEA 5−1 KC
  • 相手先発のグリンキーに打線が手も足も出せず。


  • 【第2戦】× SEA 11−6 KC
  • ジョン・ベイル(元広島)、野茂、藪田が登場

  • 城島、日米通算1500本安打達成


  • 〈イチローの結果〉
  • 4の2、4の2。計8打数4安打

  • 打率.286

  • 日米通算2888安打(3000本まであと112本)

  • 盗塁1(今季通算2)


  • 〈今季チーム成績〉
  • 7勝8敗(3位、首位 OAK、LAA とは2ゲーム差)


  • 〈その他〉
  • ナックルボーラーの R. A. ディッキー、ベテラン左腕(元“三銃士”)アーサー・ローズが昇格

  • 代わりにエリック・オフラハティが AA 落ち(不調)、マイク・モースが15日故障者リスト入り(左肩脱臼)。

  • エースのエリック・ベダード、結局15日故障者リスト入り(臀部左の炎症)。
  • 2008年04月16日

    【MLB シアトル】早くもライバル対決

     地元セーフコ・フィールドに戻って、西地区のライバルにして優勝候補筆頭である、ロサンジェルス・エインジェルズ・オブ・アナハイムと対戦です。

    【第1戦】○ SEA 8−5 LAA
  • 見事乱戦を制す。ヘルナンデス、今季最悪の結果ながら初勝利。


  • 【第2戦】○ SEA 8−3 LAA
  • シルヴァ快投、セクソン勝ち越しホームラン。


  • 【第3戦】× SEA 5−10 LAA
  • ベダード、また登板回避。


  • 〈イチローの結果〉
  • 5の1、5の1、3の0。計13打数2安打

  • 打率.255

  • 日米通算2884安打(3000本まであと116本)

  • 今季初盗塁を決める


  • 〈今季チーム成績〉
  • 6勝7敗(3位、首位 OAK とは2ゲーム差)


  • 〈その他〉
  • グレッグ・ノートンが昇格。35歳のベテランスイッチヒッター。

  • 代わりにチャールトン・ジマーソンが Designate for assignment(事実上の解雇通告)に。
  • 2008年04月12日

    大人のゴミ

     最近、職場(副業の方)の周辺のゴミがヒドいです。

     特にヒドいのが、「大人のゴミ」です。何のことかって? 要は明らかに大人が、あるいは大人に近い年齢の人物が捨てたゴミのことです。具体的には、タバコの吸い殻、酒類の空き缶、パチンコ屋の会員証など。

     「いい大人が、恥を知れ!」と一喝してやりたい気分ですが、そんな気分になっただけでは何の解決にもならないんですよね。このままだと単なるグチなので、何か良い方法を考えたいものです。

     性善説的にいくなら、周囲を徹底的に綺麗に磨き上げて、何かを捨てようという気分を起こさせないことでしょうか。ディズニーランド作戦ですね。

     性悪説でいくなら、ポイ捨てを徹底的に罰する方向ですね。少なくとも市議会以上の存在に動いてもらわなければならない茨の道でもありますが、傘差し運転禁止のような不十分な条例よりはまだマシかなと思います。シンガポール作戦と名付けましょう。

     ……。

     ……ダメだなぁ。個人の力じゃどっちも無理。こうして、結局このお話はグチだけで終わってしまうのでしたとさ。
    posted by Yosh at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2008年04月11日

    ざらっとした間違い電話

     うちの留守番電話に、何とも嫌なメッセージが残っていました。いえ、単なる間違い電話なんですけどね。でも、砂をかむようなざらっとした感触のある、後味の悪い間違い電話でした。まあ聞いてください。人によっては私のこの気持ちを共有してもらえるかもしれません。また、人によっては少し不謹慎ながら笑っちゃうかもしれません。

     それは、か細い女性の声でした。年齢はおそらくやや高めの、ただし「おばあちゃん」って感じと言うほどではないくらいの印象です。

     ピーッ
    「“そんげんしきょうかい”の“かいし”についてお尋ねします。連絡先は XXX-XXXX(電話番号)です。」

     “そんげんしきょうかい”というのは、おそらく「尊厳死協会」でしょう。そのか細い声が、どことなく自らの死を望んでいるように聞こえて、心がざわつきました。見知らぬ人ではありますが。“かいし”は「会誌」でしょうか。でもなぜか、「壊・死」という字の組み合わせを想像してしまいました。

     そして数日後に2回目の留守番電話が。そう、まだ続くんです。

     ピーッ
    「尊厳死協会の“かいし”についてお尋ねします。ひとり、亡くなりました。80歳未満です。また連絡します。」

     うーむ、どうやら声よりもお歳のようです。そして、夫に先立たれたのでしょうか。そして、それで死を望んでいるのでしょうか? 本来の尊厳死の意味とはずいぶん違いますが、どうしてもそういう風に聞こえてなりません。

     3回目。
    「尊厳死協会に入会のものです。今度はひとりになりましたので、“かいし”はどうすればいいでしょうか? 連絡お願いします。」

     さすがに3回続くとこちらも参ります。ざらっとした気持ちが心にうずまき、何とも言えない独特の不快感が残りました。

    (これだけだと本気で不快なだけだと思いますので、解決編です。)
    posted by Yosh at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    【MLB シアトル】光線 vs. 水夫

     対タンパベイ・レイズ@トロピカーナ・フィールドです。去年まではデヴィルレイズと名乗っていたチームですね。

    【第1戦】○ SEA 6−5 TB
  • ロペス、セクソン、ウィルカーソンといったあまり期待されていない選手が活躍。


  • 【第2戦】○ SEA 7−1 TB
  • 序盤は接戦も徐々に突き放し2本の本塁打でトドメ。

  • ちなみにだめ押しとなった3ランは、バーク(過去通算1本塁打)が打った。


  • 【第3戦】× SEA 0−7 TB
  • 一方的にボコられておしまい。


  • 〈イチローの結果〉
  • 5の3、5の1、3の0。計13打数4安打

  • 打率.279

  • 日米通算2882安打(3000本まであと118本)


  • 〈今季チーム成績〉
  • 4勝6敗(最下位、首位 LAA とは2ゲーム差)


  • 〈その他〉
  • プッツ、順調に回復。
  • 2008年04月10日

    【MLB シアトル】最悪の4連敗

     対ボルティモア・オリオールズ@カムデンヤーズ、4連戦です。結果も内容も最悪でした。

    【第1戦】× SEA 4−7 BAL
  • ウォシュバーン以下、投手陣総崩れ。

  • 去年まで味方だったシェリルが活躍するのはうれしいけど複雑……。


  • 【第2戦】× SEA 4−6 BAL
  • ミスの連発でヒドい試合。


  • 【第3戦】× SEA 2−3 BAL
  • ベダード登板回避

  • 3、4番の打点と右のエースの快投で快勝目前だったが……

  • 若いブルペンが9回に捕まりサヨナラ負け。今季はブルペンが期待できないかも。


  • 【第4戦】× SEA 4−5 BAL
  • 競り合いながら終盤の一発に力尽きる


  • 〈イチローの結果〉
  • 4の0、4の1、4の1、5の2。計17打数4安打

  • 打率.276

  • 日米通算2878安打(3000本まであと122本)

  • MLB 通算1600安打達成


  • 〈今季チーム成績〉
  • 2勝5敗(一気に最下位転落)


  • 〈その他〉
  • モース初スタメン、ウィルカーソンとトゥープラトーン起用も?

  • ベダード登板回避も軽症の模様で火曜日に復帰。

  • LAD 黒田デビュー戦で好投。KC 野茂昇格、中継ぎ起用を想定。
  • 2008年04月04日

    【MLB シアトル】開幕!

     今季は全試合の戦評はしません。代わりに、シリーズごとにちょっとしたメモを残すに留めます。

     開幕シリーズ、対テキサス・レインジャーズ@セーフコフィールドです。

    【第1戦】○ SEA 5−2 TEX
  • ベダードのデビュー戦はあっぷあっぷながら結果を残す。

    【第2戦】× SEA 4−5 TEX
  • プッツ打たれる。しかも DL 入りが発表され、泣きっ面に蜂。

    【第3戦】○ SEA 4−1 TEX
  • シルヴァ好投、バティスタ先生が緊急クローザーに。

    〈イチローの結果〉
  • 3の0、5の3、4の1。計12打数4安打
  • 打率.333
  • 日米通算2874安打(3000本まであと126本)

    〈今季チーム成績〉
  • 2勝1敗(LAA と並び首位)

    〈その他〉
  • 守護神J. J. プッツが右脇腹の炎症により故障者リスト入り。ただし軽症の模様。
  • 代わりに上がってきたのはロイ・コーコラン投手。招待選手からマイナー契約していた右腕。
  • 2008年04月02日

    【MLB シアトル】シアトル・マリナーズ ミニ選手名鑑(2008年開幕編)

     今年も(主に自分の備忘用に)ミニ選手名鑑を書きます。メンバーは、開幕ロスター入りを果たした25人です。オーダーは開幕戦を基準にしました。あと、今回はどのくらいの数字を残すのか、期待たっぷりに(若干、無理めに)書いています。

    【野手レギュラー編】
    ◆1番センター イチロー(鈴木一朗)/左
     日米通算3000本安打達成が期待される、生きる伝説。
     期待:打率 .365 ホームラン10 250安打 首位打者ほか
    ◆2番セカンド ホゼ・ロペス/右
     攻守に才能見せるが、精神面に課題も。
     期待:打率 .280 ホームラン15
    ◆3番レフト ラウル・イバニェス/左
     人望ある物静かな左の主砲。チャンスに強い。
     期待:打率 .300 ホームラン30
    ◆4番ファースト リッチー・セクソン/右
     今季に復帰を賭ける大砲。気は優しくて力持ちを地でいく巨漢。
     期待:打率 .270 ホームラン40
    ◆5番サード エイドリアン・ベルトレイ/右
     高い潜在能力を持ち、走攻守に渡り活躍。
     期待:打率 .280 ホームラン30 ゴールドグラヴ
    ◆6番ライト ブラド・ウィルカーソン/左 〈移籍〉
     新加入のパワーヒッター。果たしてセーフコに順応できるか?
     期待:打率 .260 ホームラン20
    ◆7番指名打者 ホセ・ヴィドロ/両
     しぶとい巧打者。めったに三振しないスイッチヒッター。
     期待:打率 .320 ホームラン5
    ◆8番キャッチャー 城島健司/右
     昨年はついに日本での活躍と変わらない好守を見せた。今季は打撃も日本並みに!
     期待:打率 .300 ホームラン20 ゴールドグラヴ
    ◆9番ショート ユニエスキー・ベタンコート/右
     守備範囲に定評があり、近年は打撃も成長してきた。送球と選球眼が課題。
     期待:打率 .300 ホームラン15 ゴールドグラヴ

    【野手控え編】
    ◆控えキャッチャー ジェイミー・バーク/右
     頼れるベテランバックアップ捕手。動きは鈍いが攻守ともそつがない。
     期待:打率 .280 ホームラン2
    ◆右の代打/ユーティリティ マイク・モース/右
     春のキャンプで猛アピールし、開幕ロスター入りを果たす。高打率が期待できそう。
     期待:打率 .295 ホームラン5
    ◆右の代打/代走/外野手 チャールトン・ジマーソン/右 〈新人〉
     当たればでかいパワーヒッター。そして俊足。打率と守備はあまり期待できなさそう。
     期待:打率 .260 ホームラン4
    ◆代走/ユーティリティ ウィリー・ブルームクィスト/右
     人気者のユーティリティ。安倍晋三元首相に顔が似てると思うのは俺だけ?
     期待:打率 .260 ホームラン1
    ◆代走/ユーティリティ ミゲール・カイロ/右 〈移籍〉
     7球団(のべ10球団)を渡り歩いた便利屋。
     期待:してない

    【先発投手編】
    ◆エース エリック・ベダード/左 〈移籍〉
     新加入の左腕エース。優勝請負人となるか?
     16勝8敗 防御率3.15
    ◆2番手 フィリックス・ヘルナンデス/右
     将来性抜群、未来の大投手。今季はついに花開くか。
     19勝7敗 防御率2.88 サイ・ヤング賞 奪三振王
    ◆3番手 カルロス・シルヴァ/右 〈移籍〉
     新加入。ストライクゾーンにガンガン投げ込む強気の投球が信条のシンカーボーラー。
     12勝10敗 防御率4.00
    ◆4番手 ジャロッド・ウォシュバーン/左
     趣味は鹿狩り! ジャ・ロッ・ド! 特技は釣り! ジャ・ロッ・ド!
     10勝12敗 防御率3.80
    ◆5番手 ミゲール・バティスタ/右
     趣味はソプラノサックス! ミ・ゲ・ル! 特技はムーヴィング・ファストボール! ミ・ゲ・ル!
     15勝9敗 防御率4.20

    【リリーフ投手編】
    ◆ロングリリーフ/モップアップ 白チャソン/右
     松坂世代の技巧派右腕。かつては松坂以上の逸材と言われていたらしいが……。
     5勝5敗 防御率4.90
    ◆ミドルリリーフ/モップアップ ライアン・ローランドスミス/左
     ファストボールとカーブの組み合わせで三振の山を築く、昔風の本格派。
     8勝3敗 防御率2.80
    ◆ミドルリリーフ/シチュエーショナル・レフティ エリック・オフラハティ/左
     ナスティ(巧い)ピッチングで大崩れしない投球が魅力。まだ若いのにベテランのよう。
     3勝0敗 防御率3.40
    ◆ミドルリリーフ/セットアップ ショーン・グリーン/右
     打たれそうで打たれない不思議な投手。実はけん制が巧い。
     4勝1敗2S 防御率3.25
    ◆セットアップ マーク・ロウ/右
     球の威力はおととし証明済み。故障さえなければ頼れるセットアップに。
     3勝2敗5S 防御率2.30
    ◆クローザー J. J. プッツ/右
     昨季の最強クローザーとも称される守護神。ファストボールとスプリッターとのコンビネーションが冴える。
     5勝0敗45S 防御率0.72

    2008年04月01日

    騙された?

     ……いえ、単に勘違いしただけです。

     MLB がいち早く日本は東京ドームで開幕し、われらがシアトル・マリナーズの開幕戦も心待ちにしておりました。公式サイトによると、4月1日開幕だとか。じゃあ、日本時間で2日の午前中だねと思っておりました。

     でも、10時にふとネットを見てみると、明日のハズの試合が今日始まっているじゃないですか。しかも7回裏、2−1でリードしなおもチャンスの場面で打席はイチローです! 急いで映像を見ましたが、まあその打席には間に合いませんでしたね。とりあえずはその後も比較的無難な展開で、初戦を白星で飾れました。

     で、なんでカレンダーがずれていたかというと、もしかしたら日付の部分だけはこちらのパソコンの設定を読み込んで表示するのかもしれません。時刻の表示の方は現地時間(西部時間)なので、違和感バリバリです。せめてどっちかに統一してほしいものですが。

     あ、戦評だとか今季のチーム編制については気が向いたら今晩にでも。
    ×

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