題材(話題)に使ったのは私の歳(34歳)です。それに対して、それぞれの世代の女性がどんな反応をするのかを、若い順に紹介していきましょう。
■小学5年生の場合
(何歳かと聞かれたので、何歳に見えるか聞き返した時の反応。)
「53! 53! 絶対、53!」
うーん、さすがにまだ子どもですね。基本的に、このくらいの世代の子どもたちがいちばん傷つくことを言ってくるように思えます。
■中学1年生の場合
(「このくらいの歳の人に『おじさん』って言ったらダメだよ」と言ったときの反応。)
「だって、どう見てもおじさん!」
(「そこをあえて『お兄さん』と呼ぶのが賢い子なんだって」に対して。)
「(とても嫌そうに)お兄さん……。」
まだまだ子どもですね。ちなみに、意に沿わないことを無理やり言わされたせいか、彼女はその後3日間寝込んでしまいました。
■中学3年生の場合
(歳が34だと言ったときの反応)
「なんか大人って感じですね〜。」
この辺りから、だんだん言動が大人っぽくなってきますね。20歳も年が離れていたら、大きなギャップを感じるでしょうが、それを正直に表明しながらも、相手を上手く持ち上げています。
■22歳の場合
(同じく、歳が34だと言ったときの反応)
「若いんですね。」
もう完全に大人です。内心では「見た目より」という言葉がその前についているのかもしれませんが、そういうそぶりを一切見せない辺りはさすが。
■28歳の場合
「おっちゃんは年相応よ。」
もう少し歳いってくると、今度は遠慮がなくなり始めます。おばさんまであと一歩!
なんかちょっとおもしろいかなと思って、紹介してみました。ちなみにサンプル数は各群につき1名ですので悪しからず。まあいろいろと“エセ”です。
■番外編:??歳の場合
(約30年ぶりの再会時に)
「(5歳の頃から)全然変わってない!」
こちらの例はちょっと極端なんですが……。
私の反応は・・
『34歳、いいわね〜。私もそういう若いときがあったのよね。いい年よね〜。ある程度落ち着いていて、
それでいてまだまだなんにでも挑戦できる年じゃない。がんばって!』
このコメント、かなり「おばさんチック(!?)」な感じ。やっぱり私も年相応かな。
となりますね、初めて聞いたのなら。
35歳のケースです。(笑)
「まだまだなんにでも挑戦できる」って言葉はうれしいものですね。自分に言い聞かせるんじゃなく、人に言ってもらえるのがうれしいです。
>夕さん
ははは。近い歳の人には独特のシンパシーがあるような気がしますよね。たた、このくらいの歳になると(あるいは私だけかもしれませんが)“近い歳”の幅がどんどん広がっているような感覚もありますが。
>「(5歳の頃から)全然変わってない!」
互いに矛盾する台詞ではありませんね。