この前の土曜日は友人の結婚式でした。式を大々的に挙げて、さらに“披露”宴で世間にお披露目したのでもう書いても良いと思いますが、古い友人であり、こちらのブログにもコメントをくれる小川&あゆみの2人が晴れて結婚と相成りました。土曜日は結婚式・披露宴と、その2次会が開催され、そちらに出席してきたのです。
さて、披露宴では受付の仕事を任されました。当日からおよそ10日ほど前の出来事です。(まあ、ありがちありがち。)赤の他人がご祝儀を預かる訳ですから、問題が起こりがちなポジションです。多少、気を遣わないといけません。だから、簡単にでも会場側や他の受付メンバーと事前に打ち合わせをしておいて臨もうと思っていたのです。なのに、私は渋滞に巻き込まれて11時の集合に遅刻してしまいました。おかけでほかのメンバーに迷惑かけた……スマン。
大きなウェルカムボードがすでに受付横に設置されています。これを作ったのは4様。手作りです。そこに、チェキで撮られた招待客の写真が次々と貼られていきます。完成型のウェルカムボードはきっと、2人の思い出にずっと残ることでしょう。さすがデザイナー、素晴らしいものに仕上がりました。
一方、わざわざ京都からやって来たけんご君が、すでに撮影を始めています。ごっついプロ仕様のカメラを持って、きびきびと動き回っているじゃないですか。そういえば、彼が写真家として仕事をしている姿は一度も見たことがありませんでした。今回は結婚式から2次会まで、記念写真を撮るという重責を担っています。
結婚式は式場内のチャペルで行われます。厳かな式は滞りなく進みます。まあ新郎新婦にとっては多少滞りがあったらしいのですが、神父さんが丁寧にリードしてくれ、実質上の問題は特になく、無事終了です。そんな中、けんご君が猛烈に撮影をしています。スイッチが入ったようですね。ちなみにチャペル内は本来、外部の撮影が禁止のはずだったのですが、交渉して OK をもらったのだそうです。そこも含めてプロの仕事ですねぇ。
一方の私は気楽なものです。古い仲間である M 村や S たちと軽口をたたいたり、気分良く賛美歌を歌ったり、S の娘さんと軽くコミュニケーションを取ったりしていました。ともあれ式もつつがなく終わります。受付に戻らなければなりません。(続く……たぶん)