2008年09月28日

カープソースあるある(?!)

 カープソースを使ってるお好み焼き屋さんって、ソースをたくさんつけるお店が多いと思いませんか? 気のせいかもしれませんが。
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トラックバックについて

 近年、トラックバックの大多数がスパムで、ほとんど機能していないので、2008年9月28日以降トラックバックの受付を行わないことにします。

 コミュニケーション手段の一環としてのトラックバックを否定する訳ではありません。が、それはコメント欄に手動で URL を書いていただくことでも擬似的に実現可能です。トラックバックをご希望の方は、お手数ですがそのようにしていただくようお願い申し上げます。
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2008年09月21日

なぞなぞ:黒いのに白い物ってなーんだ?

 残暑も厳しいですが、それでも秋になりました。秋と言えば、もちろんモンブランですよね。先日、今季初のモンブランを食べてきました。やっぱりモンブランは美味いですねー。

 さて、美味けりゃそれでいいと言われればその通りですが、この「モンブラン」という名前はやっぱり何だか変だと思います。だって、モンブランを日本語に訳したら「白い山」なんですもん。昔のモンブランは黄色かったし、今時のモンブランは茶色で、ちっとも白くないじゃないですか。くだらないこだわりですが、前々から気になって仕方がないです。

 気になるので、ときどき友人達との雑談の中にも、その話題を出すことがあります。でもあるとき、もっと衝撃的な話を友人から聞いてしまいました。

「九州にはブラックモンブランってお菓子があるんですよ」

 何という背徳的な名前! これには負けました。

 ちなみにこのブラックモンブラン、ケーキのモンブランとは無関係で、実はアイスなのだそうですね。九州と、中国地方の一部でのみ販売されているのだとか。その「一部」に広島も含まれているとのことですが、私自身は一度も見たことがありません。このことを教えてくれた九州出身の友人も、「九州にはある」という言い方をしたことでわかるように、実は広島でも売っていることを知らなかったようです。つまりまあ、「どこにでも売っていて、わざわざ探さなくても手に入る」というレベルで売っているわけではないわけです。
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2008年09月20日

人生初ジョリパ

 先日、生まれて初めてジョリーパスタに行きました。正直、全然期待していなかったのですが、期待してたよりずっと美味しくて本当に、本当にびっくりです。安いし、量も多いし、(一部の)下手な専門店よりよっぽど良いですね。

 ただ、ショックなこともありました。カルボナーラにしてもペペロンチーノにしても、似てるんです。麺の茹で具合以外、私が作るのによく似てるんです。これ、何だか訳もなくショックです。
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2008年09月19日

イチロー、8年連続200本安打達成

 今年のシアトルは本当に弱くって、このまま行くとシーズン100敗なんてことになりかねません。なので、野球を見るモティベーションが大きく下がっていたのですが、それでもこの記録にはずっと注目していました。

 イチロー選手が今年もシーズン200安打を放ちました。9月17日(現地時間)カンザスシティ・ロイヤルズ戦での出来事です。前日にあと3本と迫っていて、ここ最近はあまり爆発していなかったので、正直この日には期待していなかったんですけど、不意を打たれましたね。ちょくちょくこんな風に不意を打ってくるのはわかっているハズなのに、今回は油断していました。舞台はカウフマン・ステイディアム、相手のスターターは元同僚のギル・メッシュ。そのメッシュからの2本を含む3安打で、見事に200本に到達です。

 これでルーキーイヤーから連続で8年連続で200本を達成したことになります。彼自身が持つ MLB 記録を塗り替えました。「新人から」という言葉を取った場合、つまり「8年連続200本安打」となると、ウィリー・キーラーが1894〜1901年に達成した MLB 記録(ということは、おそらく世界記録と言っても良いでしょう)と並び、さらにウェイド・ボッグスが1983〜1989年に達成した7年連続のアメリカンリーグ記録を抜き去ったこととなります。

 松井秀喜選手や松坂大輔選手らのコメントもマスコミを通じて発表されていましたが、口を揃えて「当たり前のように思われているが、それを本当にできてしまうのがすごい」というような趣旨のことを言っていました。現役の選手が肌で感じた素直な印象なのでしょうね。まったくその通りだと思います。

 チームは負けてしまい、少しほろ苦い記録達成ではありました。そもそも数日前に同地区の優勝がロサンジェルス・エインジェルズに決まっていましたから、勝ち負けは割とどうでもいいっちゃあいいんですけどね。ただ、そんなモティベーションを高めるのが難しい状況の中、それでもとにかくコツコツと打ち続けることはやはりすごいと思います。

 こんな偉業を成し遂げて、しかもその難しさを素人なりにわかったつもりになっているにもかかわらず、ついつい「次」を期待してしまう私は悪いファンかもしれません。

 その「次」とは、まず張本勲の持つ日本での安打記録3085本に日米通算で並ぶこと。残り15本です。これはまあ、今季中に達成しなければ二度と達成できないというものでもないので、限りなく時間の問題に近いでしょう。そうは言っても、イチロー本人が今季中の達成を目指しているようですから、私もその気持ちの尻馬に乗りたいと思います。

 その先となると、次に待っているのはおそらく2つの大記録です。それは、もちろん今回の記録の更新に相当し、単独トップとなる9年連続200本安打です。この記録を達成すれば、「連続」という条件がつかない9シーズン200本安打も自動的に達成されます。これはあの“球聖”タイ・カッブに並ぶ歴代2位の記録です。今季の残り試合での安打数次第でもありますが、それを達成すればおそらくほぼ同時期に、MLB 通算2000本安打にも到達します。今季の200本目が、MLB 通算1792本目になるからです。

 で、最後には、「日米通算で良いから、ピート・ローズの4256本を抜き去ってほしい」と思っていたりもするのです。そうすれば、MLB 通算でも3000本安打を超えている計算になります。(途中で日本球界に戻らないと仮定して。)とても贅沢な話ですが。

2008年09月18日

【映画】おいしいコーヒーの真実

 実は DMC を見る前日に、別の映画も見ていました。と言うのも、もっと別に気になるタイトルの映画があったんです。そこで、横川シネマに見に行きました。いわゆるミニシアターです。普段映画なんてめったに見に行かない(おそらく約1年半ぶり)のに、まるで映画マニアみたいですね。

 だって、気になるじゃないですか。『おいしいコーヒーの真実』だなんて。コーヒー取引の現実を描いたドキュメンタリー映画ということで、コーヒー好きとしては、見に行かざるを得ません。ちなみに原題は "Black Gold" ――黒い黄金と言います。この原題にも、なかなかの迫力を感じます。

 というわけでわざわざ朝一の上映に行きました。どうやらこの日(日曜日だから?)は割引をやっているようで、1000円で見ることができました。

 さて内容ですが、ドキュメンタリーにネタバレもないだろうということで、そのまま書いていきます。要は、コーヒー農家に分配される収入が極端に少なく、大多数が流通などの中間段階や消費段階に分配されているという現状を訴えている映画ですね。主にコーヒー発祥の地(と一説では言われる)エチオピアを舞台に、フェア・トレード(公正な取引)がほとんど行われていないことを淡々と映し出しています。

 この映画の日本語公式サイトの中に、このことを端的に表したページがありますので、興味があればご覧ください。(ただし Flash か何かを使っているようなので、携帯電話等では見られないかもしれません。)

 感想としては……うーん、言われようもない違和感ですね。ここで語られている「真実」は確かに真実かもしれません。ただ、何かパーツが足りないような気がしてなりませんでした。ドキュメンタリーとして、センセーショナルにではなく淡々と描いている様からごまかされそうですが、ちょっと一面的に過ぎる気がします。もちろん、別に一方的で一面的な言論というのは、あっても構わないと思います。だから、この映画自体が悪いとは言いません。これをきっかけに議論が巻き起これば、大変価値あることではないかなとは思います。が、簡単に鵜呑みにすべきではないでしょうね。

 あまりの違和感に、見終わった後そのままニシナ屋なかまち店に駆け込みました。なんせこの映画について、コメントを求めるのにニシナ屋のご主人ほどの適任者はいません。コーヒー豆屋さんで「餅は餅屋」というだけではなく、流通にも大変精通しており、世界情勢にも詳しく、その上映画の見方も十二分に心得ているときています。

 私が横川シネマに行ったことを告げたら、すぐにピンと来られたようです。最初の言葉が
「あれが、すべてじゃないですよ。」
でした。そして、いくつかのことを教えてもらいましたが、私にとっては最初の言葉で存分に腑に落ちました。

 ……とかなんとか良いながらも、そのときに買った豆はエチオピアのイルガチャフィなんですけどね。「影響されやすいんですよー。」などと軽口をたたきながら買っちゃいました。今、そのイルガチャフィを飲みながら記事を書いてます。
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2008年09月16日

【映画】デトロイト・メタル・シティ

 映画『デトロイト・メタル・シティ』を見てきました。最初、どこかでポスターをちらっと見てこの映画の存在を知りました。でもそのときには、そもそも何の映画なのかさえわからなかったので、まるっきり興味が湧かなかったんですよね。外国のホラー映画かヒーローもの? って思ってました。(原作の漫画のことも知らなかったしね。)が、たまたまどこかで紹介記事を読んで、大きな勘違いをしていたことに気づくと同時に、興味が湧いてきました。簡単に紹介するとこんな感じでしょうか。
 気弱だが優しい青年、根岸(松山ケンイチ)はおしゃれな音楽を志し上京。しかし何の因果か彼はデスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ (DMC)」のヴォーカル兼ギターの「ヨハネ・クラウザーII世」となり、彼の意に反するまま人気を博してしまう。本当にやりたい音楽との葛藤。そんな中、大学時代のサークル仲間であり、憧れの人だった相川さん(加藤ローサ)と再会する。が、その相川さんは DMC なんて大嫌い! 淡い恋心、そして志向する音楽と現実とのギャップの悩み続ける根岸を中心に織りなされるドタバタ音楽コメディ!

 私は普段あまり映画を見ませんが、音楽がモティーフとなると、つい反射的に見てしまうようなところがあります。テーマとかトーンとかは関係なく、単に「音楽」ってだけで。今回は「なんだかダメな映画なんじゃないかな」なんて予想しつつも、それでも音楽が題材になっているというのに抗いがたく、見てしまいました。

 予想は良い方に裏切られ、とてもおもしろかったです。お話自体はつじつまの合っていないところも多数見られますが、まあコメディ映画ですし、そこは目をつぶるということで。そもそもリアリティを言い出したら、デスメタルのバンドがそんなに大人気になるわけないでしょ?(って、人気出たらどうしよう……。)頭空っぽにして、見に行くのにオススメです。

 さて、ここから先は少しネタバレを含みますので、お気を付けください。ストーリーにはほとんど触れていないですけど、この映画の中で個人的に非常に驚いたことを紹介しするので、劇場(または DVD など)でその驚きを直接味わいたい方のために隠しておきます。(ロックに興味がない人なら見ても大丈夫です。その分、私が感じた驚きもないでしょうけど。)

というわけでネタバレ(?)
posted by Yosh at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本とかTVとかネットとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月15日

華麗ならざる一族

 母方の祖母の法事がありました。仕事があって法要には参加できず、その後の食事会にのみ参加してきたのですが、その様子に唖然としてしまいました。

 予兆は、3日前にすでにありました。弟夫婦の欠席が急遽決まってしまい、2人分の席が空席となってしまいます。この食事会の幹事役を務めるうちの父親、この事態に対しこんな決断を下します。
「まあ2人分の食事くらい、ほかの誰かが食べるだろう。予約はそのままにしとこう。」

 ちなみに会場はお寺の近くの日本料理店です。某ホテルの最上階にある、比較的名の知れたお店です。そんなところでこのような狼藉を働こうというのですから、思わず苦笑まじりに
「余るくらい食事を出すなんて、中国流だね。」
とちょっとした皮肉を言ってやりました。食い意地の張ったうちの一家ならいざ知らず、親族の集まる席でそりゃないでしょ。それに、お店の格を考えたらちょっと考えられない決断ですよね。

 さてさて、当日です。仕事が長引いて開始約1時間後に到着してみたら、ある意味で宴もたけなわでした。うちの母方の親戚は飲む人が少なくて(というか飲む人は比較的早死にしてしまい)、大騒ぎ、馬鹿騒ぎにはなりません。和やかな歓談風景です。われわれはそれで特に不満もなく楽しみます。

 が、もしその光景をよくよく観察してみたら、少し異常なものに映ることでしょう。久々に会う親戚には「元気にしてた?」「今、何年生?」「早く結婚しないと」なんて話題が定番なのでしょうが、なぜかそんな会話はあまりありません。むしろ
みよしの(広島の老舗の団子屋さんです)ってどこに移転したの?」
とか、
「大阪に旅行に行ったときに体調が悪くなって、有名なお好み焼き屋さんに行ったのに“ミニお好み焼き”しか食べられなかったのが悔しい!」
とか、そんな話ばっかりです。

 ちなみに引き出物にはムッシムパネンの焼き菓子です。こちらを渡すときも親戚一同、
「あ、知ってる知ってる。よく自転車で買いに行く。」
「前、廿日市にあったでしょ。」
とまあ、そんな感じ。みなさん、情報通ですね……。

 会話だけではありません。テーブルの少し向こう側に目を向けると、中学生になる従甥(いとこの息子さん)がご飯のお茶碗を追加で2人前押しつけられながらも、それをものともせずにぱくついています。「まだまだイケル」と頼もしいセリフつきで。

 その姉、つまり従姪(いとこの娘さん)の席の前にはなぜか漬け物が5人前。しかもそれに大喜びしています。「へへっ、すまねぇな。」と(ある意味)今時の若い娘らしいセリフつきで。

 仲間内や職場ではよく食べる方で通っている私ですが、母親に言わせれば「少食」にされてしまいます。私も職場でいただいた差し入れ(大判焼き)を1個食べた後に来ていて、ここでもお刺身を1人前余計に食べてるんですが……。

 これまで、こんなに「食」に偏っているのはうちの家だけだと思っていました。まさか親戚一同こんなんだとは気づかなかったよ……。このままでは飽食の大罪により、一族郎党地獄行きは免れないので、せめて毎日の食事に感謝しながら今後も生きていくことにします。ごちそうさま。
posted by Yosh at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族の肖像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月03日

未確定予告・移転するかも

 はっきりとは確定していませんが、そのうちブログやらサイトやらを移転させるかもしれません。あとメイルアドレス等も変更しようかなと。

 ちょっとおもしろいことができそうなのです。(あ、みなさんにとっておもしろいかどうかは保証外です。私にとっておもしろいという意味。)ただ、知識と技術、それに時間が上手く取れるかどうかがわからないので、あくまで「未確定」なんですけどね。


(もう少し詳しくて難しい説明)
posted by Yosh at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 当ブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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