2006年05月31日

サイト紹介:子供の名付け(命名)DQN度ランキング

 今日は自力で更新するネタも特にないのですが、代わりにおもしろいサイトを見つけたので紹介。「子供の名付け(命名)DQN度ランキング」ってとこです。最近はびこっている変な名前を紹介したり、命名についての補足知識を教えてくれたりします。

 唖然としたのが吾郎(女の子に命名)なんですが、これホントなんですかね?
posted by Yosh at 21:41| Comment(6) | TrackBack(0) | 本とかTVとかネットとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月30日

大学生になろう・その3

 最近、働きながら学生をやるというのにチャレンジしたくなっています。以前は不純な目的で学生の身分だけを得たいなぁと思っていたのですが、今はそうではなくて、ちょっくら勉強してみたい気分になっています。

 やりたい勉強というのは英語。自分の意志力という面も含め、独学に限界を感じています。その言語を理解するには文化や歴史への理解も不可欠であることは言うまでもありませんが、何せ私はその辺が大の苦手。これじゃ実力が頭打ちになるのも当たり前です。そこで、その辺りをびしびし鍛えてくれるところがないかなと思った訳です。

 ただ、根性なしのワシは大金を払って苦学するのは無理。絶対無理。条件は学費が安いこと。それと、働きながらなので全日制も無理。やはり通信制になります。そうやって条件を絞りながら探していくと、ひとつだけ該当する大学がありました。慶應義塾大学です。なんと「英語を勉強できる」「びしびし鍛えてくれそう」「学費が安い」「通信制」という全ての条件を満たしていますよ? あとおまけの特典として「学生の間は奨学金の返済を猶予してくれる」「なんかかっこいい」というのもありますね。

 まあ問題は次の入学時期の8月までに入学手続きに必要なお金を貯められるかなんですが。ダメなら来年4月になってしまいます。新しい仕事が決まったとはいえ、倹約生活が続きそうです。
posted by Yosh at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学生日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月28日

ブランアヴェニュー(結婚式場)

 というわけで結婚式と披露宴に参加してきました。会場は西区観音新町、広島西飛行場からすぐそばにある「ブランアヴェニュー」です。こちらはホテルとか昔ながらの結婚式場とは違い、ハウスウェディング(要は一軒家を借り切って結婚式をするようなもん)形式の式場です。敷地内に「ブランアヴェニュー」「リッツガーデンハウス・アヴェニュー」の2軒があります。それぞれ1日1件しか予約を受け付けないという形を取っています。

 今回ここを紹介するのは、非常に良い会場だったからです。弟の嫁、つまり義妹が「絶対ここが良い!」と気に入って決めたのですが、そういいたくなる気持ちがよくわかります。まずは会場が名前の通り白を基調とした非常に綺麗な建物であることがひとつ。それから、スタッフさんの対応が良いのはまあこういうところですから当然として、数も必要十分で、多すぎず少なすぎず(サポートは行き届いているけど邪魔にならない)でした。料理は結婚式としてはかなり良い部類です。夕方以降は完全予約制レストランに生まれ変わることもあり、その辺の面目約如と言ったところでしょうか。

 ちなみに私がいちばん驚いたのは、そういう普通に目が向くところではなかったんですけどね。何かというと、結婚式の時にいた3人の聖歌隊の方々。これまでキリスト教式の結婚式には何度も参加したことがありますが、今回はその中でも群を抜いて上手でした。他の人にはどうでもいいことかも知れませんが、妙に気になってしまいました。
posted by Yosh at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島のこといろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月26日

弟の結婚式・披露宴

 私事ですが、明日弟が1回目の結婚式・披露宴を行うことになります。1回目という言い方は一見不穏当ですが、単に2回に分けて行うだけですよ。新婦の出身が愛知県なので、新婦側の家族の中には体力的に広島までが遠すぎる人がそこそこいらっしゃるみたいなことと、共通の友人が愛知に多いことから、2度目を名古屋で実施するという意味です。

 大人になってからは結婚式・披露宴に参加するとなると必ず何かの役が回ってきます。使ってくれること自体は大変ありがたいのですが、今回はその中でもいちばんしようもない受付なのでチトつまらんです。せっかくだから余興に出してくれれば良かったのに。そしたら今流行りの歌を歌ってたんですけどね。何を歌うかって? この歌ですよ。
posted by Yosh at 06:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 家族の肖像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

カルディコーヒーファーム広島店

 ひさびさにお店紹介を。今日紹介するのはダイヤモンドシティ・ソレイユ1階にある食材屋さん、「カルディコーヒーファーム」です。名前からわかるように、元々はコーヒー屋さん(豆の小売り)だったようですが、今ではコーヒー豆だけではなく、いろいろな食材を売っているようです。私も実は、本業であるコーヒー豆の方にはあまり興味がなく、それ以外の食材の方に興味があってお店に入ったんですよね。

 それなりによく通りかかっていたんですが、これまでは通り過ぎていただけでした。というのも、お店のロゴがキーコーヒーに似てるんだもん。「あーキーコーヒーを取り扱った店ね」とか勘違いしてスルーしてました。店も、狭い敷地の中にぎゅっといろんな物が詰まっているし、照明落とし気味なせいか店がこげ茶の色調だからかせまっ苦しい印象があって敬遠していたんですよね。でも、たまたま入ってみたらちょっと損していたことがわかりました。

 いろんな食材を置いているという点では、シャレオにある「JUPITER」にも似ています。だけど品揃えがお互いに微妙にずれていて、おもしろいです。たとえば紅茶の葉はこちらでは輸入ブランド物に比較的強いようですが、JUPITER はオリジナルブレンドの方が強いとか。あるいは品の種類単位で見たらこちらの方がチーズやワインに強いとか。今回はセールで売っていたスパゲッティーニがあまりに安かったので買ってみました。なんと 500g で99円だったんで。普段使っているディチェコのパスタも JUPITER 並の値段(確か 500g で177円だったと思う)でしたし、値段も割と安いですね。

 サイトで調べた限り、どうやら東京だとかなりの数の店舗があるようです。広島には今のところここ1軒しかないけどね。
posted by Yosh at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「スペ砲」って……

 新聞の紙面上、日本語だとどうしても変な略語を使わざるを得ないんですよね。これはインターネットのニュースなんかでも同じ。見出しは短めにしないといけないので、略語を使うことになります。たとえばマリナーズやマーリンズを「マ軍」とか、桑田・清原を KK とか、最近だと JFK(阪神タイガースのジェフ・ウィリアムズ、藤川、久保田の3人のリリーフ)などもありますね。

 その中で最近見つけたのが「スペ砲」という言い方。パッと見た瞬間、誰のことを言っているのかがわかんなくてちょっと考え込んでしまいました。そして次に思いついたのが、豪打と華麗な守備を兼ね備えた素晴らしい選手でありながら、笑っちゃうほど故障の多いことで有名なあの人です。そう、一部で「スペランカー(*)」と呼ばれる多村仁(横浜ベイスターズ)です。ちなみに正解は阪神タイガースのスペンサーでしたけどね。

(*)スペランカー:昔のファミコンゲーム。洞窟探検のアクションゲームなのだが、主人公がとにかく脆弱で、身長の半分の高さの段差から落ちると死亡するというある意味伝説のゲーム。ゲームを始めてすぐに左ボタンを押すと、小さな段差があってあっという間に死ねます。

参考:主人公ヨワー 〜スペランカー REMIX〜

2006年05月24日

自転車おじさん

 最近は水筒を持ち歩いていないので水筒おじさんではないのですが、仕事場に現地集合というケースが多いので、自転車であちこち行ってます。きのう安芸郡府中町に行ったのはそういう訳なんですが、その時にあったことを報告し忘れていました。

 自転車で現場に向かう途中、登校中のたくさんの小学生とその交通整理をしている大人(親? 先生?)がいました。その大人、なんの躊躇もなく
「はーい、自転車のおじさんが通るよー。危ないからよけて。」
と子どもたちに声をかけました。というわけで私は昨日から自転車おじさんと名乗ることにします。

 それはそれとしてちょっと気になったのが、よける理由が「危ないから」ということです。多少なりと教育に携わったこともある人間としては非常に気になる発言です。ちゃんと「邪魔になるからよけて」と言うべきだと思います。
posted by Yosh at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソレイユには便利な JR 矢賀駅をどうぞ

 お仕事の関係で今日は矢賀駅に出向きました。府中町方面というのは私としては未開拓の地域でして、ざっと街を見ただけでも隠れた名店が潜んでいそうな気配があってナカナカそそります。場所までは確認していませんが、確か美味いコーヒーを飲ませてくれると評判の店があったはずですし。

 ちなみに今日新規開拓のつもりで入った店はハズレでした。ので紹介しません。

 それはさておき、府中町にあるイオングループが作った巨大ショッピングモール「ダイヤモンドシティ・ソレイユ」ですが、世間一般には JR 山陽本線の天神川駅すぐそばということになっています。しかし、今日自転車でふらついてみましたが、どう見ても JR 芸備線の矢賀駅の方が近いです。これが今日のちょっとした発見。
posted by Yosh at 04:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島のこといろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

もつ鍋や つわものどもが 夢のあと

 ここ最近はうちで友人達ともつ鍋を作って食べる機会が2度ほどありました。きっかけはあゆみママが急に言い出したからなんですが、最初は近所のスーパーであんまりいいホルモンを売っていないからという理由で渋ってたんですよね。ところが行ってみたら、最近事情が変わったらしく結構良い物を置くようになってるみたいです。

 1回目は辛いもつ鍋に。レシピ等を特に持っていなかったので、どうやって作る物かねーなどと言いながら買い物を。最初は韓国風にとうがらし、コチジャン、プルコギのたれ辺りを使おうかと言っていましたが、小川がピーンとひらめいて甜麺醤と豆板醤で作ることに。醤の配合はあゆみママが担当し、2:1にしてみたところ良い感じにできあがりました。

 2回目はおとといの日曜日に作りました。今回は味を変えて、白味噌に多少の合わせ味噌を加えて作ってみたところこれもなかなか悪くない。ただ、味にパンチ力が足りない感じもあったので、お好みで一味唐辛子も振りかけて食べましたとさ。麺はやや太めが合う模様。

 ひとつだけ残念だったことは、みんなが帰った後に冷蔵庫を確認したところ、買ったばかりの白味噌が特に封も何もしていない状態で放置してあったことです。そりゃ味噌がくっついて自然に封みたいになっちゃいるけど、そりゃないよ……。
posted by Yosh at 06:22| Comment(6) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

JASRAC 大賞にあの人たちが……

 他の人に共感してもらえるかどうか微妙ですが、今日はここ最近で思わず笑っちゃったニュースの話。と言っても単に見出しがオモロだっただけなんですけどね。その見出しというのはこちら。

『JASRAC 金賞に ORANGE RANGE の「花」』

 わからない人に笑いを説明するというのは実に野暮ながら、一応何がツボだったのかを書いておきましょう。JASRAC というのは日本著作権協会のこと。趣旨としてはないがしろにされている音楽の著作権を一括管理し、権利を“盗まれ”ないように守ってくれる団体です。まあ内実は趣旨とあまりにかけ離れていますが、それは別の話。

 一方、ORANGE RANGE の方は多くの方がご存じでしょう。沖縄出身の5人組(デビュー当時は6人組)のグループで、ヒップホップをベースに様々なジャンルをミックスした音楽をやっているバンドです。「花」は2004年10月に発売された彼らの代表作のひとつです。

 そして、ここからが重要なのですが、ORANGE RANGE はかなり堂々とパクリ、つまり盗作をしているバンドであることで有名です。これはたとえば検索エンジンに「"ORANGE RANGE" パクリ」などといったワードで検索をかけてみればすぐにわかります。音楽的に検証しているサイトもあれば、彼ら自身が意図的にやっていることを明言した“証拠”が掲載されているサイトもあります。通常、この手のパクリ疑惑ってのは限りなく黒に近い灰色という例が多いのですが、彼らの場合は限りなく黒。ある意味すがすがしさすら感じるくらいです。実は私もそのあまりのすがすがしさに、彼らのことは嫌いじゃないです。好きでもないけど。

 そんな、 JASRAC とはまるで水と油の ORANGE RANGE が、「JASRAC 金賞」なる賞を取ったというのがおかしくて仕方がなかったわけです。説明終わり。

 で、実際にはこの賞は、「CD がヒットし、カラオケでよく歌われ、音楽配信で頻繁にダウンロードされるなどして、著作権使用料の分配額が多い作品に贈られる」のだそうです。なら納得。しかし、そんな賞があること自体が JASRAC がいかに著作権ヤクザかってことでもあるよなぁ……。
posted by Yosh at 09:15| Comment(2) | TrackBack(0) | こだわり! 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月11日

ビリー・ジョエルの C. C. Lemon

 今日は小ネタ。街を歩いていると、一風変わった鼻歌が聞こえてきました。

「♪C. C. Lemon、C. C. Lemon」

 振り返るとちょっとラテンな感じの外国人が C. C. Lemon の CM ソングを歌ってました。本家チーターの歌う、こぶしの利いた演歌調じゃなくて、どこかアメリカン・ポピュラーな感じです。たとえて言うならビリー・ジョエルの歌うバラードのような歌い口。しかも英語ネイティヴなので発音が綺麗なこと。

「♪スィースィーレマンッ、スィースィーレマンッ」

 ビリーの歌う C. C. Lemon とは、なかなか珍しいものを聞かせてもらいました。
posted by Yosh at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ことばの広場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さぼっててごめんなさい

 長いことブログを更新していなくて済みませんです。もともと書く気がないのに無理矢理書くような真似は私にはできないんで、そのうち気が向いたら書きます。まあ明日になるのか、1週間後になるのかはわかりませんけどね。でもさすがに1ヶ月とかそんな風にはならないと思います。
posted by Yosh at 03:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 当ブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月02日

YOSHIKI の“快挙”

 偶然ですが、hide の命日である今日のわずか数日前、同じバンドの戦友だった YOSHIKI の“快挙”が伝えられました。
YOSHIKI快挙!楽曲が米国配信で4位

 元「X−JAPAN」のYOSHIKI(40)によるプロジェクト「VIOLET UK」の楽曲「SEX&RELIGION」が、7000万人の会員を誇る全米の音楽配信サイト「My Space」で19〜21日の3日間のダウンロード数で4位を獲得したことが28日、分かった。日本人の楽曲が同サイトでランクインするのは異例の快挙だ。

 YOSHIKIは、ニューヨークの友人から「楽曲を聴きたい」と言われたことから、同サイトで音楽を配信。そこから口コミで広がり、ダウンロード数は約20万件にも達し、そのうち日本からのアクセスはわずか1割足らずという。
(後略)
(スポーツ報知) - 4月29日11時10分更新
 正直に言うとここ数年の YOSHIKI の活動には失望していた面もあります。ただ、そういったマイナスの感情を抱いている状態でもなお、私の目にはこの“快挙”は彼の実力からすれば快挙でも何でもない当然の結果に写ります。むしろ、ここまでくるのに時間がかかりすぎてしまいました。

 これを機に、あのいちばん輝いていた頃の YOSHIKI が戻ってくると良いのですが。
posted by Yosh at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり! 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

故人の名誉――hide の命日に寄せて

 1998年の今日は、X JAPAN(世間的には「元」X JAPAN)のギタリスト hide の亡くなった日です。8年もの歳月が経ってしまいました。この間、私はずっとやるべきと思っていたことをできずにいました。今日はそれをするためにキーボードを叩きます。それは、故人 hide の名誉を少しでも回復することです。

 まず、当時を覚えている方は、彼の死因が自殺であったという報道がされたことをご存じかと思います。これはもともと警察の発表によるもので、それをマスコミがそのまま流した形です。しかしこれは恐らく嘘です。少なくとも、自殺であるという証拠のないまま、いい加減な捜査による結論であることは間違いありません。

 今さら、死んでしまった人のことをなぜ言う必要があるのか。必要ないと思う人はそれでも構いません。しかし、今でもこのような誤解をしてそれで苦しんでいる人はたくさんいます。ならばそんな人をひとりでも救えれば、hide もきっと少しは喜んでくれるに違いありません。


 さて、検証していきましょう。

1. 現場の状況について
 hide は泥酔している中、ドアノブに掛けたタオルに首がかかり、座った状態で窒息したと発表されています。この状況だけを持ってして警察は自殺だと断定しました。しかし、実の弟でありマネージャーでもあった松本裕士さんは「肩こり対策のための“牽引”中の事故だった」と主張しています。また、取り調べの中で警察に「あなたが自殺と認めないと、第一発見者に迷惑がかかる」と言われたことも、著書『兄弟』の中で公開しています。これは明らかに都合の良い証言を強要していますよね。

2. “自殺”の動機について
 当時のテレビで、浅野八郎といういかにも専門家のような(その内実はただの素人で、別の番組では「占いに詳しい」などと紹介されていた)人物が、“深層心理”とやらを分析していました。新曲『ピンクスパイダー』に動機のヒントがあるという内容ですが、これは生前のこの曲についてのインタビューと照らし合わせるととてつもない解釈の差があることがわかりました。結局、その動機のヒントになるようなものすら誰も出せていません。

 逆に、hide は新アルバムやツアーなどについて、死の直前まで饒舌に語っており、まさにアーティストとして脂ののった時期でした。むしろ、音楽活動をバリバリ続けたいという方のメッセージならたくさん発していました。

3. 人間性について
 hide は別に何もかもが完璧な人間という訳ではありませんが、しかし大人の気配りのできる人間であったことは数多くのエピソードで明らかになっています。たとえばあるバンドのメンバーが麻薬で逮捕されたときには残されたバンドメンバーの怒りをおもんばかり、反省を促すメッセージを出しています。あるいは急性骨髄性白血病に罹った少女の闘病に親身になったことは有名です。自分が自殺をすることによる影響がどんなものなのかを考えられないような人物ではありません。仮に、鬱病(認知障害による自殺念慮が症状として表れる)に罹っていたなら話は別なのですが。では、次はその点を見ていきましょう。

4. 鬱について
 以前にも書きましたが、自殺と鬱病には極めて強い関連性があります。hide の活動水準は極めて高いレベルで保たれており、どうひっくり返しても鬱病に罹っていたとは考えられません。多少なりと心理学を学んできた私には、これが自殺を否定する決定的根拠に思えます。

5. もし万一自殺だとしたら……
 それでも万一自殺の可能性はないのかと言われれば、それは残念ながら完全には否定できません。たとえば、酔いにより気持ちが通常の状態とは異なってしまっていて、突発的に自殺を試みたり、あるいは悪ふざけ的にやってみたということは全くあり得ないとは言えないかも知れません。ただ、だとすれば1.で説明したような方法を採るだろうかという大きな疑問が残ります。

6. 後日のマスコミの対応
 この事件以来、自殺、特に有名人の自殺の報道が減っていることにお気づきでしょうか? これは遅まきながら、この事件を機に「はっきりと自殺とは言えない件は、自殺とは明言しない」というごく当たり前のことが行われるようになったからです。たとえば、Raphael のリーダー、華月さんは2000年に鎮静剤の大量摂取により亡くなっています。この時マスコミは死亡したこと、そして死因に事件性がないことだけを伝えました。もちろん自殺であろうと思われるケースでは自殺と発表しています(例:ポール牧さん)ので、別に単に「臭いものに蓋をする」対応をしている訳ではありません。

 この逸話は逆説的に、警察が自殺と発表したことに対し、そしてマスコミがそれをそのまま垂れ流して報道したことに対し、失敗であったことを認めている証拠です。



 以上は、hide の死が自殺である可能性が極めて低いと考えられる主な6つの論拠です。本当はまだまだあるのですが、恐らくこれだけ挙げれば、少なくとも警察の発表とマスコミの報道を鵜呑みにできないことについては納得いただけるものと信じています。そして、当時のファンとして深く傷ついた人がひとりでも、少しでも救われることを願っています。
posted by Yosh at 06:50| Comment(22) | TrackBack(0) | こだわり! 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月01日

で、結局 WBC の影響ってあったの?

 さて、久々に WBC の話題です。実はずっと前から、今日5月1日にこの記事を書こうと思っていたのです。今日のテーマは記事タイトルにもあるとおりです。つまり、WBC に参加した選手たちにあると言われた「調整のペースの違いによる成績の悪化」というのが本当に存在するのかです。もちろん、影響はあるに決まってます。しかし、それがプロの野球選手が克服できないほど大きなものなのかどうなのか、というお話。まあ実際には結論は1年経ってみないとわからない面もありますけどね。ただ、開幕して1ヶ月というこの時期は、第1回目の分析を行うのに良い頃合いではないかと思います。

 分析といっても、大したテクニックは使用しません。WBC に参加した主要選手(日本代表に関しては、途中で辞退した選手等も含め全員)の現段階での成績を見ていきます。打者の場合は昨年の通算打率と、今の打率とを比べ、今の方が3分以上下回っていたら「不調」と扱います。投手の場合は防御率が1点以上大きければ不調と見なします。さらに、打者なら6分以上下回っていたら、投手なら2点以上大きければ「絶不調」としましょう。それから、逆の「好調」「絶好調」も一応見てみましょう。それ以外の選手は「影響なし」とします。また、故障した選手は別に扱います。

◆日本代表選手
 ▼絶好調:小林宏之、宮本、小笠原
 ▼好調:大塚、石井弘寿、黒田
 ▼不調:藤田、青木、岩村、新井
 ▼絶不調:渡辺
 ▼故障:多村、川崎
 ▼影響なし:他17名

◆他国の選手(投手・打者10名ずつを MLB 選手を中心に適当に選択)
 ▼絶好調:ジーター、テハダ
 ▼好調:シールズ、李スンヨプ、
 ▼不調:なし
 ▼絶不調:ピーヴィ、ヨハン・サンタナ、シルヴァ、カルロス・ザンブラーノ、リッジ、ベルトレー
 ▼影響なし:他9名(朴チャンホ、ドントレル・ウィリス、ストリート、ピニェイロ、デーモン、ソリアーノ、プホルス、イヴァン・ロドリゲス、デイヴィッド・オルティーズ)

◆参考:出場辞退選手
 ▼好調:井口
 ▼不調:松井秀喜

 以上から、MLB 在籍の先発投手陣の不調が目立つ他は、全般にあまり影響はなさそうに思えます。できればこれは、今年のシーズンが終わった段階で再検討してみたいところですね。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。