2006年01月29日

未確定予告・マインドコントロールについて

 最近マスコミをにぎわしている「奇妙な共同生活」という例の話ですが、「あれのどこがいけないの?」と思う人も多いかと思います。まあ悪いかどうかは報道だけではわからないのですが、それでも少なくとも私の目には悪いことをしている可能性があるように映ります。それは、この件に恐らく「マインドコントロール」が関わっていそうだからです。

 というわけで、いつかは書こうと思っていたトピック「マインドコントロール」について書くときが来たのかなと思っています。テーマとしてはかなり重いのでちゃんとうまく書きあげられるかどうか自信がないのですが、一応予告まで。
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2006年01月27日

ソフマップ・ギガストア広島店が閉店へ

 やはり、というか。ソフマップ・ギガストア広島店が5月14日に閉店するそうです。かつてαランド広島や T-ZONE が閉店する前に漂っていた臭いと同じモノをソフマップにも感じ取っていましたが、案の定でした。一時は広島のパソコン関連小売店業界でトップを走っていただけに、チト寂しいですね。

 パソコン関係のお店自体は地元大手のデオデオやその系列のコンプマート、ヤマダ電機といった大型店舗や、パソコン工房、DOS-V パラダイスといったショップなどがあってハードウェアについてそこまでは困らないと思います。ただ、パソコンソフトの店頭販売に関して広島市は大幅に弱体化することになりそうです。

 あ、そうそう。割と最近気づいたんですが、ソフマップ広島店では裏口(今は閉鎖されていますが)のところに未だに「プレイステーション」「セガサターン」「Nintendo 64」の看板が仲良く並んでます。こんな古い看板を取り替えることもできないくらい弱ってたのね……。

 とはいえ実は寂しさはほんのちょっとで、実は次に何ができるのか楽しみという気持ちの方が強いんですけどね。あの辺にできる物だからたいていなんかワシに用があるモノになってくれると思うんですが、かつて T-ZONE 跡地にパチンコ屋ができるという最悪の結果(パチンコ好きの人にはスマンけど)を目の当たりにしているので、二度とそのような悲劇が起こらないことを祈るのみです。

 ちなみに「これだけはイヤだ」リストの中にはパチンコ屋の他にアニオタ系の店、呉服店、ガソリンスタンド、薬屋が入ってます。あったら助かるのは今まで広島に進出していなかった PC・電器屋関係のヨドバシカメラやハードオフみたいなとこ、お手頃感があって美味い食い物屋(最近本通りはガキ向けの安かろう不味かろうが多いので)、無料駐輪場かな。あと JR 新広(以下略
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元ネタが知りたいいくつかのフレーズ

 時々、「あ、これって何か元ネタがあるんだろうな」と思うことってありませんか? 妙にいろんなところで聞く言い回し、フレーズだったりするんですが、でも元はなんだろう? って思うようなモノ。でも常識だからなのか、それとも定着しすぎて元が忘れられたのか、誰もその元を説明してくれないという、そんな気になるフレーズたち。私にもいくつかあります。

 去年だったと思いますが、 "Fly Daddy Fly" という映画がありました。明らかにこれには元ネタがあるはずです。だって、Princess Princess が解散発表の際にリリースしたシングル曲のタイトルは "Fly Baby Fly" だもん。ただ、これは本当の元ネタじゃないような気がする。たとえばちょっと違うかも知れないけど、脚本家のクドカンがやっているバンド、グループ魂のアルバムの名前が "Run 魂 Run" だし。それとはさらにもう少し違うけど、同じ言葉を3回連呼するパターンもありますよね。たとえば X JAPAN のライブアルバムに "Live Live Live" ってのがあります。こういう ABA 型、AAA 型の表現の元ネタって何なのでしょう? 検索エンジンでは調べられないよなぁ……。

 それと他には "Power of Love" というフレーズ。最初に聞いたのが JUDY AND MARY の1枚目のシングルとなった曲ですけども、他にもいろいろと使われているみたいです。海外ではセリーヌ・ディオンの曲の名前にもなっているみたいですね。これもわかんない。で、こういうときはビートルズをよく疑ったりするんですけどね。彼ら、音楽界のシェイクスピアみたいなもんなんで。でも今回ははずれっポイ。

 あとは "No Music, No Life" も。きっと元は Cocco ではないと思う。ちなみにこれ関係では、どっかのデパートで "No Chocolate, No Life" っていうコピーを使った広告があってちょっと笑いました。

 他にもわかんないこといくつかありますが、とりあえず思い出せないのでこのくらいで。またあったら書いてみます。
posted by Yosh at 06:13| Comment(10) | TrackBack(0) | ことばの広場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

爆笑! 『報道ステーション』

 ちょっと前、つまりは火曜日の話です。ライブドアの堀江貴文社長(当時)が逮捕されて大騒ぎになりましたが、この日古舘伊知郎氏がメインキャスターを務めるニュース番組『報道ステーション』(テレビ朝日系列)がとにかくスゴかった! 記憶を元に再現してみましょう。

古館:「スタジオに堀江氏が拘留されているという独房を再現してみました。ご覧のように堀江氏の自宅、六本木ヒルズのマンションで言うとトイレくらいの広さしかないと思われる独房です。ここで堀江氏はパソコンも携帯電話もない中で拘留されています。」

 わざわざ作ったんでしょうか? それともドラマか何かで使っていたセットがあったんでしょうか? ともかく美術さんだか大道具さんだかお疲れ様。ところでこれニュース番組ですよね?? ここまででも十分オモロだったのですが、ここからこの番組、さらに暴走します。

古館:「それでは、かつては同じくこのような独房に入ったことのある鈴木宗男さんにインタビューをしてきました。どうぞ。」

 !!!!! どゆことよ? 今回のホリエモンショックに関するコメントを求めたってこと?

鈴木:「まー私の場合は子供の頃は貧乏でしたから、そのころを思い出しながら耐えることができましたけれども、果たして堀江さんの場合は……。」

 独房の感想かよ! ぎゃははは、腹いてぇよ。
posted by Yosh at 03:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 本とかTVとかネットとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

模様替え

 我が家をちょっと模様替えしてみました。アコーディオンカーテンを取っ払って、テレビ台を少しずらしただけなのですが広さがずいぶん変わったように思います。たまたま遊びに来たあゆみママに「へーこの部屋って広かったんだ……。」という感想をもらえたので模様替え大成功と思われます。

 これまで狭い中でぎゅうぎゅうになって6人とかで鍋してたからね。今週からは(今までよりちょっと)広いよ。
posted by Yosh at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 内輪向け連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月24日

中国代表 松井秀喜?!

 先ほど某所で教えてもらったネタをこちらにもお裾分け。(私自身の目でも確認してきました。)去年の内から何度も何度も取り上げてきているワールド・ベースボール・クラシックですが、今MLB.COMのトップページでムービーを使った宣伝をしています。

 今回は42歳の鉄腕、アメリカ代表ロジャー・クレメンスをフィーチャーしています。各国が戦うという主旨に合わせて、"I am Roger Clemens, American." という力強い台詞が印象的です。ところで後ろで流れている映像もナカナカ凝っていまして、真ん中当たりから次々といろんな選手が現れます。まずはアメリカ国旗をバックに投球するロジャー、それから次にメキシコ国旗をバックにしたルイス・カスティーヤ、日本国旗にイチロー……といった具合で切り替わっていきます。そしてしばらく見ていくと、中国の国旗をバックに映るのはなんと松井秀喜!

 いやー、久々に腹抱えて笑わせてもらいました。

2006年01月21日

速報:キューバ、WBC参加へ

 たった今知りました。ここまでワールド・ベースボール・クラシックへの出場が危ぶまれていたキューバですが、アメリカ合衆国財務省からの参加許可が出る見込みのようです。良かった。強豪と目されているチームですから、非常に楽しみです。

2006年01月20日

広島市民球場跡地に新平和公園構想

 テレビ報道によりますと、地元経済界が広島市に対し、広島市民球場跡地に関する提言を行ったそうです。その提言とは「新平和公園」を作るというものだそうです。この新公園は高さ220メートルのタワーや劇場、観覧車などが設置され、現在の平和公園とは歩道橋で行き来ができるようにするみたいです。また、新たに道州制が導入される際に州都となることを見越してシンボル的な意味を込めた物を目指しているようです。それに対する広島市の返答は「財政問題が大きく難しいが、案のひとつとして柔軟に対応する」といった内容だったとのこと。(以上、テレビからの聞き取りの上記憶を元に書いてありますので、事実誤認があれば指摘をお願いします。)

 うーん微妙。なんかもったいない気もするし、かといって他によさそうなアイディアも思いつきません。広島大学千田キャンパス跡地の時もそうでしたが、こういう大きな土地が空いた時って、よく「誰もが平等に使える物を作れ」とか無茶なことを言う人もいます。が、そんなもんははっきり言ってトイレくらいしかありません。広島の一等地に巨大公衆トイレ空間が出現……こわっ!

 でも広島にこれまでなかった物なら良いですね。その点で劇場ってのはナカナカ。オーケストラピットを造ってオペラハウスとしても使えるようにすればなお良いでしょう。他には……ダメです。ヨドバシカメラとか高島屋とかろくな物が思いつきません。あ、良いのがひとつだけあった!

 何かってJR新広島駅ですよ。広島バスセンターやアストラムライン、市内電車と完璧に連結できる究極の立地です。山陽本線下りを広島→新広島→西広島とつなぎ、可部線を新広島→横川→三滝とつなぐのです。ついでに新幹線も広島じゃなく新広島に止まるようにすれば完璧です。土地が足らないなら商工会議所や青少年センター、PLのビルやこども文化科学館にハノーバー庭園まで立ち退いて頂いて作るのですよ。こうすることで、新幹線で広島に着いたら原爆ドームがお出迎えしてくれるという理想的な交通事情になりますよ。駅を出れば最大の商業区域、オフィス街まで徒歩5分。市の偉い方、いかがですか?

 無理ダロウネ……。絶対ニ。
posted by Yosh at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島のこといろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワールド・ベースボール・クラシックの第1次メンバー発表

 今年3月に開催される野球世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック』で、各国の第1次メンバーが発表(公式サイトなので英語です)になりました。今回発表されたのは予備メンバーも含んでおり、たとえば日本チームでは約60名が選出されていますが実際にベンチ入りするのはその半分程度です。

 第1回大会であるが故の不備や先日紹介した政治的問題(キューバの出場が危うい件)、それに大会の趣旨への疑問(MLB機構の金儲けではないのかという指摘)などいろいろな課題を抱えての船出です。難産になることが予想されます。それでもこの大会には何としてでも成功してほしいと思います。なんでかって? だってメンバーがすごいんですもん。

 たとえばアメリカ代表を見てくらっと来ました。たとえば長年活躍しているビッグネームで言うと現役最高のホームラン数を誇るバリー・ボンズ、2004年に40歳を超えながらサイ・ヤング賞を受賞したロジャー・クレメンズ、攻走守ですべてが最高レベルのアレックス・ロドリゲス、実力のみならず卓越したキャプテンシーと甘いマスクで人気のデレク・ジーターらがいます。そこにさらにいつでもタイトルを狙えるような選手、たとえばマーク・テシェイラやデレク・リー、ベン・シーツ(この人は阪神のアンディ・シーツのいとこね)、マイケル・ヤングなどなど……。まさにドリームチームです。

 ベネズエラ代表もおもしろいですよー。MLBでバリバリに活躍しているメルビン・モーラとかフランシスコ・ロドリゲス辺りも良いのですが、日本にゆかりのある3選手が名前を連ねています。まずは元ヤクルト−巨人で、日本時代の松井秀喜の最大のライバルだったロベルト・ペタジーニ。さらに西武ライオンズのアレックス・カブレラや東京ヤクルトスワローズのアレックス・ラミレスもいます。

 他にざっと見ても、日本にゆかりのある選手(日本人のぞく)は結構います。たとえば今年、北海道日本ハムと福岡ソフトバンクにそれぞれ入団した台湾の陽兄弟、去年巨人にクローザーとして入団しすぐに帰って行ったイタリア代表ダン・ミセリ、ドミニカカープアカデミーから広島に入団し今やMLBの一流選手となったドミニカ共和国代表アルフォンゾ・ソリアーノ、阪神タイガースからはオーストラリア代表としてジェフ・ウィリアムズと今年入団したばかりのクリス・オクスプリングの名前もあります。韓国も、千葉ロッテからきのう巨人に移籍が決まったばかりの李スンヨプ、元中日のベテラン李ジョンボム、元オリックスで昨シーズンはニューヨーク・メッツにいた具デソンはなじみ深いかと思います。

 感動的なのがイタリアやオランダ、南アフリカ共和国といった国々の代表選手です。もちろん地元の選手もいるのですが、アメリカ国籍を持ちMLBで活躍しながらも自分のルーツであるからとか、両親の祖国であるからといった理由で敢えて“弱い”チームに参加する選手たちがたくさんいるのです。たとえばイタリアにはかつて野茂英雄ともバッテリーを組んだことで日本でも有名なマイク・ピアッツアをはじめとして、デイビッド・デルーチ、フランク・カタラノット、マルコ・スクータロ、ロン・ビローンなど。オランダにはアンドリュー・ジョーンズやシェイ・ヒレンブランドもいますね。

 これで興奮するなと言う方が無理。楽しみです。ただ難点を言うならば予選の日本での開催地が東京ドームなところかな。経済的事情やら交通の便やら何やらあるのはわかりますが、いい加減国際試合をあんな恥ずかしい球場でやるのはやめてほしいです。ちゃんとした球場、たとえばスカイマークスタジアム、また将来的には天然芝に張り替える予定のある甲子園球場、広島に予定されている新球場など、オープン型・天然芝は最低条件だと思うんですが。天候の関係でどうしてもドームが望ましいというなら、せめていちばん古くていちばん構造に問題がある東京ドーム以外を選んでほしいものです。

2006年01月19日

脳という名のフィルター(カクテルパーティ効果、ほか)

 人間には目や鼻、耳などの感覚器官がありますよね。目は外部から光を取り入れて映像をそのまま映し出しているように思えます。理科の授業で、レンズのようになっていて光を取り入れている図を習いましたよね? しかし、それは間違いとまでは言わないにせよ、人間の視覚という機能を本当にごく一部しか説明していません。たとえば、その図によると光は水晶体(レンズ)を通じて網膜(スクリーン)に反対に移っているはずです。おかしいと思いませんか?

 実は視覚にしろ嗅覚にしろ聴覚にしろ、外部の光や臭いや音をそのまま受け取るだけでおしまいにしている訳じゃありません。受け取った後に、脳がフィルターをかけているのです。別にイタズラをしている訳じゃありません。有用そうな情報を優先的に、わかりやすく表示するよう、がんばっているのです。実感できない? では、その一例である「カクテルパーティ効果」というものについて説明しましょう。

 ここはパーティ会場です。あなたはある人と会話を楽しんでいます。その人は大事な取引先の人でも、あこがれの人でも、かわいがっている後輩でも、今し方友人に紹介されたばかりの人でも、誰でも構いません。ともかく、会話は滞りなく進みます。ところで、これを録音していたとしましょう。後からその録音を聞いたらきっと驚くと思います。なぜなら周囲の会話の声があまりに大きくて、すごく聞き取りづらいはずだからです。こんな中で良く会話が成り立ったな、と。

 そんな騒々しいパーティ会場で会話が成り立っていたのは音を脳が調整してくれていたからです。必要な音は強調して、無駄な音は弱く。つまり、耳から入ってきた音を鼓膜が受け取り、それをそのまま脳が垂れ流しにはしていないのです。これを「カクテルパーティ効果」と呼びます。

 カクテルパーティ効果は聴覚に関するものですが、それと同じように視覚や嗅覚なども脳による調整が入ります。そして、世の中にはそのような脳の性質を逆用した物がたくさんあります。その最も単純な例は恐らく「絵」ではないでしょうか? 絵は平面に描かれますよね。ぺったんこ。でも、そのぺったんこな絵がどうして立体的に見えるのでしょうか? それは、脳が映像を処理しているからであると同時に、絵描きが人間の脳の性質を熟知していて、平面なのに立体的に見えるような描き方を知っているからです。

 さて、ここまで説明すれば最初に提起した問題にも答えが出ますよね。網膜に逆さまに移った映像を、なぜ我々が普通にまっすぐ見ているのか? それは、脳が調整してくれるからです。実はこれを証明した実験もあります。すべての映像を逆さまに映し出すめがねという物があります。これをかけて暮らすと数日で(期間には個人差があります)映像がまっすぐに見えるようになるということが実験により明らかになりました。本当に人間というのは良くできていますね。
posted by Yosh at 02:55| Comment(5) | TrackBack(1) | つまみ食い心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月18日

エビフィレオにエビちゃん……

 もしかしたら今さらかもですが、今日マクドナルドに行ったらエビフィレオの販促ポスターにエビちゃんが起用されてました。唖然……。それにしてもさすがモデル。エビフィレオを持って良い表情です。

 ちなみに同じダジャレで行くなら、エビスビールを蛭子さんにやってほしいと思ってるんですが。これ、結構昔からね。
posted by Yosh at 02:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

あっさり風味の精神病理学 (1)――神経症と精神病

 今回は精神科の病院が取り扱う病気について簡単に紹介します。精神疾患の分類は「昔ながらのわかりやすいが厳密性に欠ける分類」と「現代用いられている細分化されていてわかりにくい分類」がありますが、今回はわかりやすさ優先で古典的な分類を元に紹介していこうと思います。

 古典的な分類によると、精神疾患は大きく「神経症」と「精神病」に分けられます。比較的軽症でその代わり罹りやすく、原因が主にストレスなどによる心因性であると言われるのが神経症です。ドイツ語風に言う「ノイローゼ」の方がピンと来る人も多いかも知れません。人間誰しも完璧な健康体(身体疾患やその兆候が全くない)というわけにはいきませんが、それは精神疾患でも同じ。どんな人でもどこか少しおかしなところを抱えているものです。それが少し強くなったのが神経症です。

 神経症に分類される病名の内、比較的良く聞くものの名前をざっと挙げますと、「恐怖症」「記憶喪失(心因性のもの)」「ヒステリー」「多重人格」「強迫神経症」「(現代的には軽度の鬱病とされる)抑鬱神経症」といったところ(ただし病名についてはわかりやすさ優先で古い言い方や俗な言い方を採択しています)。

 精神病は神経症に比べ重症です。精神病の古典的な定義は「幻覚または妄想があること」です。ただしここで言う幻覚や妄想というのは、世間で俗っぽく使われる意味とは違いますので気をつけてください。よく「あらぬ妄想を抱いた。」などのように使いますが、それは精神医学的な意味での妄想とは違います。(俗な言い方は元々は誤例だったのですが、最近ではその“誤例”が国語辞典にも載るようになってしまい、面倒なことになってしまいました。)また、一部の脳内化学物質の異常が直接の原因となっていることが知られています。そしてその「直接の原因」を引き起こした原因がよくわからないものと、薬物やアルコールなど原因がわかりやすいものとかあります。

 精神病の代表格と言えば、かつては精神分裂病と呼ばれ名前だけだと多重人格と勘違いされることの多かった「統合失調症」と「(重度の)鬱病」の2種類が挙げられます。また、この古典的分類だと「薬物依存」や「認知症」も幻覚や妄想が見られると言うことで精神病の範疇に入ります。

 あっさり書いたつもりでしたが、あまりあっさりしてませんね。具体的な話が少ないからイメージしにくく、それで難しく感じられたかも知れません。次回以降はもう少しイメージしやすいように書いていきたいと思います。(いや、続けばね。)
posted by Yosh at 13:37| Comment(2) | TrackBack(0) | つまみ食い心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月16日

バカにできない「年寄り」の知恵

 お年寄りをバカにしてはいけません。ただしここで言う「バカにしてはいけない」というのは、倫理面やモラル、感情面の話ではありません。そこは今回の話とは別です。今回取り上げたいのは、老人の知的能力についてです。(おっと、最近は「年寄り」「老人」はマイナスイメージがあるから「高齢者」って言わなきゃいけないんでしたっけ? なんかわざわざこういう言い換えをしなければならないこと自体が少子高齢化社会に対応できていない証拠だと思うんですが。)

 知的能力と言っても、かなり意味が広いですよね。知能をいろいろな要素に分解してみましょう。ざっと思いのままに挙げていくと、「記憶力」「計算能力」「語彙」「言葉を操る力」「空間把握能力」「問題解決力」などなど……。読者の方はさらにいろいろ挙げていけるかも知れません。また、これらの能力の「正確さ」と「スピード」という要素もあります。たとえば、計算は速いが間違いが多いということ(計算能力のスピードは良いが正確さが悪い)もあり得るでしょうし、言葉遣いは適切だが、その言葉が出るまで時間がかかる(言語を操る力の正確さは良いがスピードが悪い)というようなこともあるでしょう。

 そういった様々な知能が年齢と共に衰えるというのは、往々にして他ならぬ高齢者たち自身が日常の中で実感しているようです。しかしその実感も、よくよく調べてみたらあながち正しいとも言い切れないようです。

 たとえば語彙力。この語彙力はだいたい65歳くらいがピークのようです。その後緩やかに能力が落ちていきますが、たとえば現役バリバリと言われるような30台〜50台の人でも70台には負けています。当然ながら10台〜20台ではまったく歯が立ちません。他の能力もピークは多様ですが、決して悲観するような数字はほとんど出ていません。

 ではなぜ衰えたように思えるのでしょうか? それは、唯一どうしても若者に勝てない点があるからです。それは「スピード」です。一般的な認識で言う「衰え」のかなりの部分はこれだけで説明がつきます。実際、古い研究でもこの「スピード」の要因を考慮していなかったがために、老人の衰えを過大に評価してしまっていました。しかし高齢化が進むにつれて研究も進み、一見衰えたかに見えるような能力も時間さえ十分にあれば若・中年層とさほど遜色ない、あるいは分野によってはよりいっそうの能力を発揮できることがわかりました。昔から年寄りの知恵は大事にするように言われていますが、そのことが科学的にも証明されているのです。

《余談ながら念のため》
 今回は高齢者の知的“能力”にスポットライトを当てました。そうは言っても能力があるから年寄りを大事にしろという風に主張しているわけではありませんのでお間違えのないよう。実際には能力のあるなしは個人によります(もちろんこれは若者でも同じことです)から、そこを基準に大事にするしないを決めるのは少し変です。そんなことを言い出したら赤ちゃんは役に立たない所か足手まといですし。
posted by Yosh at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | つまみ食い心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

クチーナ・ビアンコが1周年イベント開催予定

 2月14日(火)〜19日(日)の期間、クチーナ・ビアンコが1周年記念イベントを開催するそうです。今日の昼にお店に行ったらシェフがいろいろと教えてくれました。イベント内容はまだあんまり固まっていないっポイですが、それでも食材集めに奔走しているそうで、なかなか面白いものになりそうです。

 ちなみにこのイベントには出ないでしょうが、今日はシカの肉が手に入ったとのこと。オモロい店やなぁ。資本は大手でも中身は個人経営とそんな変わらない感じですね。こういう、個人の力が発揮されているお店は好きです。
posted by Yosh at 18:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はたして「恋は盲目」か?

 新カテゴリー作りました。もともとはサイト“Yoshの日本一役に立たないRPGサイト”で“RPGに役に立つ(かも知れない)心理学コラム”というのを書いていました。ただ、更新の煩わしさから最近手をつけていませんでした。そこでブログ記事の形にして気軽に書いていこうかなと。

 さて、復帰第1回のテーマはタイトルにあるように、俗に言う「恋は盲目」というのが正しいのかどうかというお話。10年くらい前にたまたま見つけたアメリカの論文を紹介します。堅苦しい日本の学術雑誌ではとても見られないような投稿ですね。

 この研究ではカップルを対象に相手をどのくらいよく見ているのかを調査しました。その結果、相手のことは好ましくない点も含めよく見ていることがわかりました。「好きになったらあばたもえくぼ」ではなく、「好きだからこそあばたが気になる」とのこと。確かに口には出さなくてもいろんな仕草や態度、話し方や見た目ってのは単なる友達程度では気にならなくても恋人、夫婦だと気になるってのはわかる気がしますよね。というわけで結論としては「恋は盲目ではない」なのです。

 ……っていうか、「恋は盲目」ってそういう意味じゃないような気もするんだけどなぁ。どっちかというと恋をすると理性を失うというか情熱的に突っ走ってしまうというような意味だと思うんだけど。
posted by Yosh at 11:40| Comment(12) | TrackBack(0) | つまみ食い心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月13日

『全国一斉! 日本語テスト』やってみる?

 たまたま『ATOK presents 全国一斉! 日本語テスト』なるものを発見しました。2月28日までの期間限定です。この手のネットテストにしてはかなり良い出来でしたので、興味ある方はお試しあれ。選択式で30問ですから、すぐにできちゃいますよ。

 ちなみに私は75点でした。使い方は正確だけど、ボキャブラリをもっと磨いた方が良いそうです。かなり当たってるなー。私はお勉強で教養を磨くのが大嫌いで、何をするにしてもできるだけ要領の良いやり方ばかり模索する質です。なので、言葉の使い方の原則をきちっと適用するのは得意ですが、あまり興味のない中国文学だとか古典だとかを出典とする表現の知識は乏しいですからね。
posted by Yosh at 20:39| Comment(5) | TrackBack(0) | ことばの広場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もうちょっとがんばれ! ワールド・ベースボール・クラシック

 先日から何度か話題に挙げている野球の世界大会「ワールド・ベースボール・クラシック」ですが、いろいろとごたごたが続いています。中でも最大の問題がキューバ参加についてのものです。あまり大々的には報道されていないようにも思えますが、実は今回の大会で強豪の一角と目されているキューバの参加が認められない可能性があるのです。

 ストップをかけたのは野球界ではなくアメリカ合衆国。政治的な問題もいろいろあるでしょうが、スポーツの大会にそんな物を持ち込むなんて前世紀的なことがこの2006年にもなって起こるなんてのは本当にがっかりです。この問題は主催者であるMLB機構には何の罪もないですが、こんなことでは目標としているサッカーのワールドカップ並の権威なんて夢のまた夢ですね。この件について、私はブッシュ大統領に抗議のメイルをしようかと考えています。

 日本国内ではチーム編制もややごたついていましたが、ようやくまとまりそうです。MLB選手の中で選出されたのはイチローの他に松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキーズ)、井口(シカゴ・ホワイトソックス)、大塚(当時サンディエゴ、現テキサス)がいましたが、本当にギリギリになって松井、井口両選手の辞退が伝えられ、大塚も辞退濃厚と言われています。各人の事情から辞退することはやむを得ないとは思いますが、あまりにも結論を伝えるのが遅すぎますね。突発的な怪我や体調面ならやむを得ませんが、そうでないなら野球選手としてというより社会人としての良識を疑います。

※22:24追記
 つい先ほど、大塚投手(テキサス)の参加が決まったことを知りました。まずは大塚投手に謝罪します。ただし出場が決まったから謝罪するわけではなく、知らなかったこととはいえ的外れな批判を行ったことに対しての謝罪です。報道によると、移籍先のチームからストップがかかっていたが自分の意志を優先させて出場を決めたとのことです。つまり、出たかったが状況が許してくれるかどうか微妙だったことが決断が遅れた理由だそうです。これは決断が遅くなっても仕方がありません。松井、井口両選手は報道されているとおりの理由ならば、別に12月終わりや1月まで返事を遅らせる必要はまったくないですから、こちらの方は謝罪も撤回もしませんけど。
※追記終わり

 それでも福留(中日)、宮本(東京ヤクルト)という穴を補って余りある両選手が日本チームに加入してくれました。よほどの運に恵まれないと世界の強豪を相手に優勝は不可能でしょうが、それでも上位入賞を期待しています。

 ところで私、普段はどんなスポーツでも国籍を理由に応援はしたりしないのですが、今回はイチローがいるから日本を応援します。でも、アメリカはもちろん、プエルトリコやドミニカ、キューバなども名選手揃いで目が離せないので、そういったチームにも注目していきたいですね。うし、ちゃんとした職場を見つけてスカパー!入るぞ。

2006年01月12日

広島のお店のお得情報的な話題

 メモがてらですが、行きつけのお店のお得情報を載せておきます。

《ニシナ屋珈琲なかまち店》
 コーヒー豆のニシナ屋珈琲なかまち店さんがオープン1周年を記念して豆増量キャンペーンを1月いっぱい実施中です。一部対象外の豆もありますが、ほとんどの豆が通常の3割増量の大盤振る舞いです。ちなみにお店の中には「3割増」と書いてありますが、値段が3割増しになるわけではないのでご安心を。

《午前10時午後3時》
 紅茶専門店の午前10時午後3時にダージリン・オータムナルが入荷されています。美味い!

《クチーナ・ビアンコ》
 パスタのお店クチーナ・ビアンコでは、今お食事をするとクーポンを頂けます。これまた1周年を記念して、2月はこのクーポンでディナー20% offになります。ただでも安いのに太っ腹ですね。また、同系列のビストロ・イベントスでも使えます。
posted by Yosh at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

不人気ブログ

 夏頃にブログをYahoo! からシーサーに移転して以来アクセス数がそこそこ伸びてます。仕様変更で最近は月ごとのデータが見られなくなってしまったので最近はあまり把握していないのですが、それを見ることのできていた11月頃までは月に10000前後のヒット数だったようです。世の中にはブログだというだけで読むような趣味の方とかいるようですし、また、広島の情報やMLBのことなど、検索エンジン経由でスポット的にご覧になっている方も多いようですから、そんなに多い数字じゃないとは思うんですが。

 普段は「わざわざ宣伝とかしない」と公言する私ですが、それでも見てくれる人が少しでも多いとやっぱりうれしいことはうれしいんですよね。で、先日、そのアクセス数アップのチャンスが訪れました。11月頃、2ちゃんねるに当ブログが紹介されたのです。

 2ちゃんねるに晒されると、場合によっては1日に10万とかそのくらいカウンターが回るケースもあるみたいですし、そこまで極端ではないにしろ1日100くらいは期待できそうです。実際、同じく2ちゃんねる内の同じ掲示板に晒された人が「急に100も回ってビックリ」と言っていたので、そのくらいは行くかなと思ってました。いわゆる2ちゃん語でいうところの「ワクテカして」待っていたのですが。

 その日のアクセス解析をみたところわずか9件。次の日は3件。人気ないよ……。
posted by Yosh at 12:22| Comment(8) | TrackBack(0) | 当ブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月10日

水筒おじさん再び

 以前書いた「水筒おじさん」の話の続きです。今日も水筒持参で、はるばる西原にある職場まで自転車通勤をしました。やはり30分以上も自転車に乗っていると水分の補給は必要ですからね。教室に着いて、水筒に入っているお茶を一口ほど飲みます。で、それを見た職場の同僚(この職場では先輩だが歳はずっと下の女性です)、すてきな笑顔とセクシーボイスで一言。

「水筒おじさんですか?」

 きっと聞き間違いです。私がここでブログを書いていることは言っていないし。ちゃんと

「水筒持参ですか?」

って言っていたのでしょう。でも、もしかして……。
posted by Yosh at 23:50| Comment(8) | TrackBack(0) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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