2005年11月28日

パソコン日記4

 インストールできたよ。わーい。今、新しいパソコンで書いてます。
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2005年11月27日

惨敗! TOEIC

 TOEICを受けてきました。惨敗です。原因ははっきりしています。本気を出さなかったから。いや、もちろん当日の試験は本気で受けましたよ。でも、勉強の質と量の両面に関して甘すぎました。来年の1月にもう1度受け直します。

 具体的に言うと、準備をせずに受験したということです。TOEICの試験は試験対策をちゃんとしておけと公式サイトにも書いてあったのに、何の準備もなく素で受けたのがまずかった。おかげで勉強すべきポイントを見誤っていたようです。2時間で200問もの問題を解くので、とにかく時間が足らない。ちなみに大学入試センター試験は80分で約50問ですから、一般に時間が足らないと言われているセンター試験の、さらに2倍以上のペースで解かなければなりません。私がセンター試験の英語を解く時はだいたい半分の40分をかけますが、それよりもさらに速いペースが必要だったようです。これは心構えができていませんでした。単語も文法も文章も比較的平易だったので、かなりスピードを重視した試験だな、と。終わってから知っても遅いよ……。

 終わった後、学生とおぼしき受験生が「今回は180問目まで解けた。これはうれしかった。」と言っていたのを耳にして、ギリギリながら完答できたのでまだマシかとも思いましたけどね。でも、学生と同じ土俵で話しちゃいかんわなぁ……。

 次回は無駄な単語の勉強はやめて、リスニングと速読だけトレーニングしよう、うん。
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2005年11月26日

『野ブタ。をプロデュース』第7話

 えー、最初の10分を見過ごしました。でも懲りずに感想を。例によって見た人用記事ですので悪しからず。

 今回最大の見所、それはラストです。エンディングが終わった後にサントラのプレゼントのお知らせがありました。主役3人が案内してくれたのですが、「野ブタ。」と、「彰」と「亀梨和也くん」だったのがおもしろかったと思いませんか。紹介するのは堀北真希ではなく小谷信子であり、山下智久ではなく草野彰だった、つまり役柄のままやってたところを、野ブタ。の物真似で亀梨くんが割り込んでさっと笑わせてすっとクールダウンさせる構成になってました。少しコント仕掛けっぽくて良いですね。おかげで野ブタ。が堀北真希に戻った瞬間まで見ることができました。

 すんません。本編の話をします。私的に本編での最大の見所は上原まり子(戸田恵梨香)がふられるシーンですね。役者視点で言うと、これまでは難しい役回りなこともあって演じ切れていないんじゃないの? と思ってた戸田でしたが、今回はいい泣き顔でした。役者としては難しかろうと思っていたけれども、もしかして彼女の良いところをぐっと引き出すクリエイターに出会えたら、もしかしたらもしかするかも? あの泣き顔を見て「まり子ちゃん可哀想!」と思った中高生が全国にたくさんいたと思われます。

 ストーリーの方はどんどんぐでぐでになってきていて、1話の頃にあったミラクル大逆転も、陰湿なイジメシーンもない凡庸な作りになってきているように思います。次回、黒幕の正体が明かされるようなことを予告で言っていましたが、今回の展開からするとやっぱりかすみだよなぁ……。そりゃダメだろ。予想を覆すビッグサプライズがあれば良いんですが。

 こうなるとおもしろい『野ブタ。』の今後を考えてみました。黒幕はまり子→修二、まり子と決別したことをきっかけに野ブタ。に好意→彰、野ブタ。を本格的に諦める→まり子、全面戦争に→まり子まけてボロボロに→そこに近づく彰、2人に愛が芽生える→修二と野ブタ。がくっつく→ついでにかすみとシッタカもくっつく。〈野ブタ。−修二〉は覆すことのできない既定路線と思いますので、その範囲内でおもしろくするならこんな感じかな、と。
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パソコン日記3

 えー、前言撤回します。古いパソコンで書き込みます。

 現在、新しいパソコンはOS (Windows 2000 SP4) のインストールができないというトラブルが発生しています。原因は、VIAのチップセットが乗ったマザーボードにSerial ATAのハードディスクを接続する場合、インストール時に専用のドライバを用意しないといけないのですが、なぜかそれを上手く読み込んでくれないのです。

 ここまで書いて思ったんだけど、↑って日本語じゃないよね。

 それ以外はほぼ快調です。安い有線ブロードバンドルータを買って接続。元々は2台のパソコンをつなぐためだけの目的でした。が、副次効果としてなぜか今までよりネットの反応が良くなりましたよ? そしてパソコン切り替え機も購入。ちゃんと動くか心配だったけど、何の問題もなく動作。強いて言うならルータでプリンタ共有までやりたかったんですが、これがなぜか動作しないくらいです。これは一応、メーカーに問い合わせるだけ問い合わせてみますが、ダメでも奥の手があるので大丈夫。つまり、古いパソコンからはパラレル接続、新しいパソコンからはUSB接続してしまえば良い……に違いない(壊したらどうしよう……)。あと、やはりモニターの画質が悪くなってしまいますね。画像の美しさにはそんなにこだわらないのですが、文字の可読性が下がってしまったのがイタイです。とはいえ、無理させているんだからこれも妥協しないとなぁ。

 とりあえずOSインストールについては、月曜にサポートセンターに電話をかけようと思っとります。安いだけのショップにしなくて良かった……。
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2005年11月25日

運送屋恐ぇぇ

 きのうの夕方、埼玉を出たパソコンが今日の昼過ぎにはすでにこちらに来ていたようです。私はその時不在だったので実際に受け取ったのは8時過ぎでしたが、発送後24時間たたないうちに到着するとは運送屋恐るべし……。まだ切り替え機とかケーブルとかなんも買ってなかったのに。今回はクロネコさんです。パソコン関係の通販ではクロネコさんことヤマト運輸の評判が良いみたいですね。もっとも、サイコムさんがしてくれているもとの梱包がかなりしっかりしているので、少々なら手荒に扱っても大丈夫そうですが。

 ちなみに6年前だったと思いますが、同じサイコムさんからパソコンを買った時も運送屋恐っ! と思ったのですよ。その日は台風でした。私の家は古いマンションの8階で、珍しく広島を直撃した台風による暴風雨でゴウゴウヒュウヒュウ(風の音)、ガタガタ(窓の音)、ザアザア(大雨の音)、グラグラ(これは音ではなくて建物が揺れている擬態語)といった有様。もう恐いのなんの。学校(そう、当時は学生でした)は休講、バイト先の塾も当然のごとく休講といったそんな日、やって来たのです。私のパソコンと、そして当然ながらそれを運んでくれる運送屋さんが。

 初めての通販ということもあり、不安の中で待ちに待ったパソコンでした。……が、そんな気持ちもその瞬間吹っ飛んで思ったのが

「佐川急便には絶対就職しない。絶対に。」

でした。ええ、良い思い出です。

 さてと。新しいパソコンはこれから寝るまでと、明日まるまる一日かけてセットアップしたいと思います。古いパソコンからのブログ投稿はこれがラストになると思います。次からは新しいパソコンで書くのよ〜ん。
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2005年11月24日

新しいパソコン

 ほしいほしいと言っていましたし、記事にすらしてしまいましたが、ついに購入を決意しました。予定通りサイコムで購入。すでに組み上がって発送の連絡が入っています。うわー、楽しみだなぁ。

 今回のコンセプトは「間つなぎ」。来年になればWindowsが代替わりしVista(開発コードLonghorn)になること、そうすると今のパソコンじゃあ十分にOSの力を発揮できないっポイので、じゃあ逆に最低限のスペックで構わないかな、と。といっても今のPCより全面的に上にしないと楽しくないので、その辺は少しいじってますけどね。あと、「置ける大きさ」。で、こんな感じです。

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CPU: Intel Celeron D 326 [2.53GHz/FSB533/L2 256KB]
MOTHER: MSI PM8M2-V [VIA P4M800 chipset]
MEMORY: 1024MB DDR-SDRAM PC3200 CL3 *1枚
FDD: 2mode[1.44MB/720KB]
HDD: S-ATA/Western Digital WD2500JD[250GB 7200rpm 8MB S-ATA 流体軸受]
OptDrive: CD-ROM;52倍速CD-ROM
VGA: nVidia GeForceFX5200 128MB AGP[64bit/FAN無/DVI端子付/TV-OUT/LowProfile]
CASE: [白]INWIN IW-BT553(W) [MicroATX 240W](標準)
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●商品金額 : 55,790円
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 ちなみに古いパソコンは残しておいて、従来通り友人たちが来たら使って良いようにしておきつつ、家庭内LANを組んで中のハードディスクも活用してやろうと目論んでます。新しいパソコンは自分専用にして、PC切り替え機も導入するのですよ。ここら辺はちょっと冒険になりますけど。
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2005年11月23日

映画『男たちの大和』

 少し前になりますが、映画『男たちの大和』の試写会を見る機会に恵まれました。試写会って初めて行ったんですけど、単に映画流すだけじゃなくて、監督や役者さんのあいさつとかもあるんですね。知らなかった。会場のダイヤモンドシティ・ソレイユ4階、バルト11(安芸郡府中町)に来ていたのは、監督の佐藤純彌、プロモーション上の主役的立ち位置の反町隆史(表主役)、物語内での主役的存在の松山ケンイチ(裏主役)の3名。ちなみにもうひとりの表主役であるChyrolyn中村獅童も広島には来ていたらしいのですが、このあいさつでは姿を現さず。いずれにせよ、はるばる広島の、それも郊外までお疲れ様でした。

 さて、この記事を書いている時点でまだ公開されていない映画なので、ここから先はできるだけネタバレのないよう、あっても未見の方の楽しみを損なわないように気をつけて書こうと思います。それでも、映画を見る前には情報を入れないというポリシーの方もいらっしゃるでしょうから、そういう方はここでストップを。(パンフレットや広告に載っていたり、予告編で描かれる程度の微ネタバレは構わないという方であれば大丈夫です。)

感想を読む(微ネタバレ)
posted by Yosh at 04:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 本とかTVとかネットとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

城島、シアトル入り確定

 シアトルのジェネラルマネージャー、バベジ氏から正式な発表がありました。シアトルが福岡ソフトバンクホークスの城島健司と3年契約を結びました。その発表では、年俸総額やその年率は明かされていませんが、各紙の報道によると約1500万ドルプラス出来高程度と見られています。シアトルの懐具合を考えると大丈夫かいなと思うような契約内容ですが、マリナーになったからにはそんな外野の声を吹き飛ばして「安い買い物だった」と言われるような活躍を期待しています。

 そして恐らく、今年後半の正捕手だったトレアルバはコロラド・ロッキーズにトレードの見込みです。相手は投手のプロスペクト(有望株)になりそうとのこと。40人ロースター(簡単に言うと、MLBでプレイできる可能性の高い40人枠のこと――ちなみにMLB枠は原則25人)に新しい私の知らない名前の選手もたくさん入ってきていますし、新人選手の名前を覚えるのも大変だなぁ。

「青春アミーゴ」どっちがどっちよ?

 修二と彰「青春アミーゴ」がバカ売れしているみたいですね。せっかくなんで私も聴いてみました。この曲は一応デュエットになっていて、Aメロ(片方のソロ)→Aメロ(もう片方のソロ)→Bメロ・サビ(ユニゾン)というコーラス構成になっているのですが……。

 一体、どっちが先に歌っているのでしょうか? これがすごく気になるんですが。試しにざっとインターネットで調べてみたのですが、全然ヒットしないんでやんの。「修二と彰、どっちが好きか」なんて興味ないんだけど……。

 それにしてもふたりとも見事に無個性なジャニーズ声やなぁ。後に歌ってる方は稲垣吾郎くんだと言われても信じるし、ユニゾン部分は嵐だって言われても違和感ないぞ。
posted by Yosh at 06:33| Comment(4) | TrackBack(0) | こだわり! 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月21日

シアトル・マリナーズ、城島獲得間近?

 福岡ソフトバンクホークスからFA申請した城島健司捕手の動向ですが、地元紙などのあちらの情報を見ているとかなり契約に近づいているようです。このまま行くと明日には正式にサインという情報すらあります。……もちろん、向こうの新聞を取って講読している訳じゃないですよ。ネットでシアトルタイムズの記事が読めるんで、それを読んでるだけですよ。でも日本中探せばいるかもね、シアトルタイムズを1ヶ月まとめ送りにしてもらってるようなマニアックな人。

 契約は2年プラス球団オプション1年の見込みです。恐らく、少なくとも最初のうちは正捕手として起用されることでしょう。日本と変わらない力を発揮できればとんでもない戦力アップになりますし、アジャストできなければチームは今年と大差ないことになると思います。1年目から重責を負っての入団になりますね。契約が満了したら、その後は今年のドラフトで獲得したクレメント捕手がいるので、私としてはうまくつないでくれればそれで十分です(ご本人とファンの方にはごめんなさい)。あとこのまま決まると、背番号はウィンがつけていた「2」になりそうです。

 うれしいかって? 微妙ですね。結果が出ないうちはわかんないです。デメリットとして、国内でのテレビ放送(BSやスカパー!)が増える→その時はMLB.TVがブラックアウトで見られなくなるというのが予想されますし。というわけで城島の入団が決まって、私の就職も決まったらスカパー!に入ろうかなと思ってます。出費が……。

2005年11月20日

【広島のお店】うえ野

 久々に家族4人で食事に行きました。普段はバラバラに暮らしてるんで、珍しい機会なんですよね。で、行ったのが「うえ野」という和食のお店です。うちの家族の間ではリーズナブルな値段でふぐのコースが食える店という位置づけです。場所はこちら↓

http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=34.23.9.183&el=132.27.59.457&la=1&sc=2&CE.x=261&CE.y=210

 今日もふぐのコースでした。「も」と言っても2年ぶりになりますけどね。まずはふぐのお刺身からスタート。ふぐの刺身というと薄っぺらで透けていることが多いのですが、ここは違います。ちゃんとしっかりした厚みがあります。まずはポン酢の中に肝を入れて潰して、薬味と一緒にしましょう。これが刺身のつけだれになります。その次がふぐの唐揚げ。アツアツのまま頂きましょう。もちろん骨は食べられませんが、それ以外は全部食べられます。身がなくなるまで食べ尽くしましょう。それから次が鍋。鍋には良い季節になりました。鍋が終わったらシメに雑炊を頂きます。これで十分腹一杯なのですが、それでも足りない人は改めて太巻きを注文すると良いかも知れません。味・ボリュームとも大満足できることでしょう。デザートはメロン、カキ、ぶどうでした。

 あー美味かったー。
posted by Yosh at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月19日

『野ブタ。をプロデュース』第6話

 今回は、山Pこと山下智久くんがオイシイ役回り。かっこええなぁ。あと、バンドー(水田芙美子)が出てなかったのは伏線? バンドーグループが3人しかいなかったように見えたんですけど。単にベスに別の仕事が入っているからという理由だったら笑うんですけど、そうじゃなくて次回か次次回くらいにバンドーが死んでたらどうしよう……コワー。修二は次回以降に期待。

 苦言も。近頃のドラマはなんかオタクにおもねるようなシーンを入れないといかんのですかね? オープニングで彰が家出するシーンがあり、その後に修二のベッドに潜り込むシーン。私の目には彰が修二のベッドに潜り込むのではなく、プロデューサーが亀梨和也と山下智久を同じベッドの中に入れていわゆる“腐女子”に媚びていたように映りました。げんなり。

 あと、黒幕がもしキャストクレジットに役名が載っていない蒼井かすみ(柊瑠美)だったらマジ怒るよ? アンフェア過ぎじゃん?
posted by Yosh at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 本とかTVとかネットとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロ野球マスターズリーグ 福岡−札幌(その2)

その1からの続き記事です。未読の方はまずその1からどうぞ。

 さて、試合レポートです。今回は初回から順を追っていくのではなく、マスターズリーグの魅力、見所を紹介していく形にしたいと思います。

 まずはプロ野球との違いですが、試合のテンポが早いです。1時プレイボールで、3時30分頃の終了。当たり前ですよね。高校野球もMLBも草野球も、たいていは3時間以内に収まりますよね。今の日本プロ野球の試合時間の長さが異常なだけです。とはいえ、我々が最も試合を目にする機会が多いのが日本プロ野球。この点は改善してほしいものですし、そのためにマスターズリーグからの呼びかけがあればうれしいですね。それから、やはりどうしても動きは全盛期のようにはいきません。守備も送球もややゆっくりペース。ショートゴロはたいてい内野安打になっていました。逆に、途中出場の笘篠が普通にショートゴロをさばくと「ファインプレー」と紹介されるくらいですから。また打球も長打があまりでないので、外野は高校野球などと同じようにかなり前進した場所に定位置を採っています。とはいえ、草野球などと違い滞空時間の長いフライなんかでもちゃんと安定して捕球してくれるのはさすが元プロ。あ、あと、選手が打席やマウンドに立つたびに、アナウンサーがその選手の紹介をしてくれます。これもナカナカおもしろい趣向ですね。

 さて、試合の方ですが結果から言うと3対0で札幌の勝ちでした。40歳になり今年から何イニングでも投げられる津野浩が5回を無失点の好投。方や福岡は先発の大野豊が達川と共に老かいに2回を抑え、2番手右田一彦(ロッテ)もあっぷあっぷながらなんとか1回無失点に抑えましたが、頼りになるはずの若手、柴田佳主也(近鉄)が打ち込まれ2失点、その後を次いだ中継ぎエース小林敦美(阪急)も内容的には抑えながらも好走塁で1点を奪われました。

 6回以降の札幌古葉監督の継投も見事でした。本格派の津野を変え、6回は技巧派、八木沢荘六(ロッテ)61歳がマウンドに上がり、素晴らしい制球で無失点。7回は再び本格派、今度は左腕の新浦壽夫(巨人・韓国サムスン)が、そして8回9回はこのリーグで技巧派に変身した小野和幸(西武・中日)がしっかりと抑えて福岡につけいる隙をほとんど与えませんでした。実際、福岡が3塁を踏んだのは9回2アウトの時に1度だけです。

 福岡も投手陣はなかなかのものでした。7・8回を投げたのは加藤伸一(南海/ダイエー、広島にも3年在籍し、96・98年はガラスの裏エースとして活躍)。若さを活かしスリークウォーターからのクロスファイアーや、現役時代そのままのえげつないシュートなど、割と大人げないピッチングで2イニングをパーフェクトに抑えました(こりゃ打てるはずないわと思ってみていたのですが、意外にも前の試合では結構打たれていたみたいですね……)。そして9回にマウンドに上がったのはなんと安仁屋宗八(広島)61歳。4人の打者と対峙し、内野安打1本(打ち取った当たりながらピッチャー強襲)は打たれたものの、最後の打者、札幌の主軸の石井雅博を三振に切って取るなど無失点の素晴らしい投球でした。投球内容も素晴らしく、あの年齢にしてカットファストボールを投げていたのにはもう驚きの一言。この1イニングを見るためだけでも行く価値がありました。

 打つ方では、札幌の1番高橋が5打数5安打の大活躍で、うち3本が(現役時代を彷彿とさせる)快足を活かした内野安打でした。そういえばファミコンゲーム「ファミスタ」(1986年)のホイールズで「たかはし選手」の足にお世話になったなぁ……としみじみ思い出してしまいました。ちなみに1点目のホームを踏み、3点目となるタイムリーを打って今日のヒーローとなっています。札幌の途中出場の野手は2名、大塚光二(西武)と杉山直輝(巨人)でした。大塚は2点目となったピッチャーゴロ(高く上がった打球で1点をもぎ取るチームバッティング)を打っています。

 一方の福岡打線は元気がありませんでした。途中出場選手は福岡の実質の正捕手の坊西浩嗣(ダイエー)、広島の代打職人西田真二(広島)、かつての新人王笘篠賢治(広島)、ウエスタンの星だった榊原聡一郎(広島)、そして浜名千広(ダイエー)。西田は三村に替わる代打で出場し、技ありの見事な流し打ちでレフト前ヒットを打つと、残りの2打席を簡単に凡退するという現役時代を彷彿とさせるある意味素晴らしい出来でした。

 また、守備の方でも好プレー珍プレー取り混ぜて見所満載でした。3回表、フォアボールで塁に出た石井が盗塁を試みたのですが、それを捕手達川が刺したシーンでは大きな拍手がわき起こりました。7回裏、ライトへ大きなフライが上がり右翼手の駒崎がスライディングでキャッチ!……できずにワンバウンドヒットになったところでは少し笑いがありました。

 と。こんな真剣勝負の中にもどこかのんびりとした空気が心地よいマスターズリーグ。野球好きならば一度は見ておきたいイベントだと思いますよ。行ったことない方、ぜひどうぞ。

プロ野球マスターズリーグ 福岡−札幌(その1)

 プロ野球マスターズリーグを観戦してきました。リーグ発足以来ずっと見に行きたいと思っていたんですが、いつも仕事等の都合が付かなかったんですよね。今回、ようやく念願叶いました。

 ご存じの方も多いかと思いますが念のため説明を。プロ野球マスターズリーグは、プロ野球のOB選手で構成されたリーグで、毎年プロ野球シーズンが終わった11月の初め頃に開催されます。チームは5つ。本拠地が北のチームから順に、「札幌アンビシャス」「東京ドリームス」「名古屋80D'sers」「大阪ロマンズ」「福岡ドンタクズ」となります。その内、広島市民球場を準フランチャイズとしているのが福岡です。市民球場では毎年1試合開催が恒例となっています。

 リーグ独特のルールもあります。まず30代の選手の出場制限です。出場イニングは4回以降、また投手の場合は4イニング以上投げてはいけません。それから「特別代走」制度です。これは、何度出てきても何度引っ込んでもいい代走です。要は高齢や故障などで走ることが厳しい選手もやはりいますから、そういった選手が長いイニングでもプレイできるような配慮ですね。

 そんなこんなで行ってきました。内野指定席が完売だったので、内野自由席に開場と同時に入場し、バックネット裏に陣取りました。予想していたこととはいえ、寒いの何の。真冬のような厚着をしてきたのですが、それでも寒くって……。この時期オープン型球場に見に行く予定の方は気をつけてくださいね。

 さて広島興行ですから、やはり広島(チームという意味でも、地域という意味でも)ゆかりの選手がたくさん出場します。昔ながらの野球ファンなら、それだけでもワクワクものです。ま、オーダーを見て頂きましょう。なお、かっこ内は(私の目から見た)主な所属球団です。

【札幌アンビシャス】
6. 高橋雅裕(横浜大洋)
8. 羽生田忠克(西武)
7. 石井雅博(巨人)
9. 駒崎幸一(西武)
3. 萩原康弘(広島)広島黄金時代の代打の切り札
5. 鈴木康友(巨人)
4. 簑田浩二(阪急)広島県大竹高校出身・現役時代は外野手
2. 加藤俊夫(日本ハム)
DH 福島久晃(横浜大洋)広島にも85年在籍、ゴルフの福嶋晃子プロの父
先発投手:津野浩(日本ハム)広島にも92年在籍
監督:古葉竹識(広島)広島黄金時代の監督

【福岡ドンタクズ】
8. 横田真之(ロッテ)
4. 木下富雄(広島)ヒゲの木下
6. 松永浩美(阪急/オリックス)
5. 藤本博史(南海/福岡ダイエー)
9. 佐々木誠(南海)
3. 長内孝(広島)おなじみ
DH 三村敏之(広島)コーチ登録ながら今日は選手として出場
7. 片岡光宏(広島)現役時代は内野手
2. 達川光男(広島)おなじみ
先発投手:大野豊(広島)おなじみ
監督:稲尾和久(西鉄)神様

 ちなみに札幌アンビシャスには他に小早川毅彦、川口和久、高山郁夫が、福岡ドンタクズには北別府学が在籍していますが、今回の広島興行には同行していないようです。川口対大野の投げ合いも見たかったのですが。とはいえ、今日の先発投手津野も(広島では活躍できなかったとはいえ)日本ハムのエースですからね。

 さて、午後1時プレイボールです。(その2へ続く)

広島、ラロッカらと来季契約せず

 これは驚きました。広島東洋カープは来年、ラロッカ内野手、デイビー投手、レイボーン投手との契約を結ばないことを発表したようです。ソースはこちら( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000168-jij-spo&kz=spo )。公式サイトにはまだ発表されていないので、飛ばしの可能性もありますが、そういう報道があったことだけは事実です。今のところはとりあえず本当であること前提でお話ししましょう。

 ラロッカ選手は豪打の上にナイスガイだったので、大変残念です。故障の影響がぬぐい去れないと判断されたのでしょうか? 来季も必要な戦力だと思うのですが……。

 しかしそうなると、選手層の薄い二遊間をどうするのか。今年のドラフトでは内野手は日産自動車の梵英心選手を獲得しただけです。私の知る限り野手の新外国人を獲得してもいないようですし……。候補は、尾形、山崎を筆頭に(うーわー)、松本高、福地、岡上、、甲斐、梵、そしてちょっと無理して比嘉といったところでしょうか? あ、フランコ忘れてた。ともあれ、オフシーズンにぐっと伸びてくる選手がいないとキツそうですねー。マーティ、がんばってね。

2005年11月18日

5.1chはやっぱり変

 今、音楽を聴こうと思ったら、普通は2つのスピーカーを使います。いわゆるステレオってヤツですね。ところが最近、といっても民生化されたのは多分5〜6年くらい前からだったと思いますが、5.1チャンネル再生という仕組みができて、映画やゲームを中心に幅を利かせています。パソコン屋なんかに行けば置いてある、スピーカーを6つも使う大がかりな音響装置です。当時、次世代音楽メディアとして期待されていたDVD Audioで対応が決まり、もうひとつの対抗メディアであるSACDでも対応を予定していた形式です。

 スピーカーをたくさん使うんだからたいそう音が良いのだろうと思いきや、こと音楽を聴く限りに置いては最悪の仕組みです。どの辺が悪いのか、ひとつひとつ見ていきましょう。まず、いろんなところから音が出るために立体感があるのが売りなんですが、完璧にセッティングして、しかもベストの座り位置にいなければ期待した効果が得られないこと。この段階で、日本の90%以上の家屋で使い物にならないこと確定ですね。それに完璧にセッティングできたとしても一人用です。家族では使えません。次に、前後左右から音がするというのが音楽としては極端に不自然であること。1つのスピーカーのみを使うモノラルの平板な音を、2つのスピーカーを使って何とか平面に広げ、音場を豊かにしたのがステレオなら、5.1チャンネル再生はそれを解体してバラバラに聞かせる仕組みとなってしまったのです。20世紀末〜21世紀になって退化してどうするよ。最後に、そんな欠点がエンジニアにバレバレなので誰もソフトに5.1チャンネル再生を採用しておらず、また、ハード面でも普通のCDプレイヤー、アンプでは聴けない。だから、聴きたくてもほとんど聴けないというのもあります。音楽という分野においては、価格が高いだけで何のメリットもない再生形式が実質的に駆逐されてホッとしています。

 その一方で、まあ映画ならアリなのかもなと、映画をめったに見に行かない私は思っていました。しかし、ちょっとずつ映画を見に行くようになった最近、それが間違いであることがわかりました。

 昨年『ハウルの動く城』を見てきました。場所は、ダイヤモンドシティ・ソレイユの4階にあるバルト11。5.1チャンネル再生のシステムなど、広島地区では最新の設備を備えた映画館です。本当に酷い音響でしたが、その時はレコーディングエンジニアが下手くそなんだと思っていました。しかし、ごく最近『男たちの大和』の試写会を見に行く機会に恵まれ、行ってきたらこっちの音響も同じく酷いモノでした。そこでやっと気づいたのです。これはそれぞれの映画が悪いんじゃない。5.1チャンネル再生自体の問題なのだと。

 なぜか。映画にはBGMを使うからです。BGMはちゃんとステレオ。そりゃプロなら誰でも知ってることですからね、音楽にはステレオを使うべきだって。でも、音響は5.1。BGMは前の方からガンガン流れてくる。でも爆発音とかは左斜め後ろから。こうなると音がごちゃごちゃに混ざっちゃって、変な音の渦ができてしまうんですよね。特に、そういう音響を使うシーンってのは往々にしてクライマックスなどのやかましい場面だったりするので、音量的にもうるさくて仕方がないわ、上手く音がブレンドされていないわで、しっちゃかめっちゃかです。これ、音に敏感な人にとっては相当苦痛ですよ。こんなのを迫力と称するなんてちょっと理解の範疇を超えてますね。

 あと、スクリーンは前にしかないのに、右斜め後ろから「扉が開く音」を出してどうするんですか? そんなことをすれば、どこから音が聞こえてくるのかはわかっても、それが何を表現しているのかが直感的にすごくわかりづらい。要は効果として意味をなしていない。極端、360度の音響を使うのなら、360度の視覚が必要なんじゃないですかね?

 残念ながら、多くの映画DVDは5.1チャンネル再生を基本としているようです。もちろんステレオにミックスダウンした音も入っているのでステレオでも再生に不具合はないのですが、制作側の意図が5.1チャンネル再生で作成されているってのはちょっとなぁ……と思うのですよ。
posted by Yosh at 05:56| Comment(4) | TrackBack(0) | こだわり! 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月17日

感覚の違い

 皇室の人が結婚したとかで、テレビでも結構な時間を割いているようです。私はごくフツーに「何これ? こんなモン公共の電波使ってしつこくやることなの??」と思いつつ見ていました。ところが、あっちこっちのブログ等を見ていると、割と和やかに祝賀ムード。普段、あまり皇室のことを文字にしない人が、当たり前のように「おめでとう」の言葉を寄せているんですよね。ちょっとだけ驚きました。上には「フツー」と書きましたが、どうやら実際にはフツーではないみたいです。

 しかしここで、私が正しいとか間違っているとか、そういう話をする気は一切ありません。私はフツーではなかったようですが、別にフツーでないことが悪いことともとても思えません。逆に、赤の他人が対象とはいえ慶事を祝いたい人に対し、「そんなのおかしいよ」とも思いません。ただ、痛切に感じたのが「感覚の違い」ということです。

 多分きっと、広島の街、広島の世論ってのはごく自然に多少“左寄り”なんだろうと思います。ほとんどの広島の人は、私を含めてですが、そんなことは一切意識していないでしょうけどね。だってよく思うもん。「なんで東京の人はあんなに右翼が多いの?」って。でもこれ、きっと相対的な問題だよね。逆に平均的な東京の人からすると広島は左翼の強い街に見えることでしょう。県内の話で言うと、今度は広島県の東半分、いわゆる備後地区をこちら(広島市などの県の西側、つまり安芸地区)から眺めると、もうメチャクチャ左に偏って見えます。

 政治の話をネット上で書くのは嫌いなので、細かい話にまでは入りません。別に右左は単なる例であって、この文章の主題じゃないですし。じゃあ別の例を出しますか。

 前々から思っていたのですが、私は歌舞伎って日本の伝統じゃないと考えています。アレは明らかに東京(江戸)だけの文化。だから、東京の人や個人的に歌舞伎が好きな人は、長年続くこの伝統芸能を思いのままに存分に守ってください。でも、そうでない人が歌舞伎に詳しくないのって、これっぽっちも恥じゃないと思うんですよね。なのになぜか「日本の伝統芸能たる歌舞伎に疎いなどとは日本人の恥」みたいなことを考えている方もいらっしゃる。不思議ですよ。

 たとえば広島の人なら「1945年8月6日午前8時15分に原爆が投下されたこと」の方がよほど歌舞伎よりは大切な教養と思います。別に犠牲者の数とか、落とした戦闘機の名前とか、爆心地に今何が立っているのかとか、その後のプロ市民のトホホな有様とか、そういった知識までは求めませんけど。たとえば、沖縄の人ならその独特の言葉遣いや音楽、北海道の人なら(個人個人のルーツはさておき)アイヌの言葉のごく一部でも。私は、そう思うんですけどね。これも感覚の違い。

〈ここから余談〉
 ちなみに原爆の爆心地には今何があるのか。一部のサイトでは「メロンブックス」(同人誌を取り扱った、いわゆる秋葉系の店らしいです)と書いてありますが、それは話を面白くするための嘘です。実際には島外科という病院が建っています。かなり近いことは事実ですので、糾弾するほどの大嘘じゃないですけどね。ただ、その程度の軽い嘘が許されるなら、今なら「メイド喫茶『カフェ・めいぷりてぃ』がある」という言い方をした方が世間一般の興味を引くと思われます。
〈ここまで余談〉

 あと、いくらかの人が言ってます。「イチローは自己中だ」と。根拠はスポーツ新聞やインターネットのニュース記事だったりするんですが、私からすれば「あんな記事でベンチの中の雰囲気、本人の気持ち、チームメイトの様子なんてわかるはずないじゃん。バカじゃねーの。」なんですけど、これも感覚の違い。

 ……いやちょっと待った。他はさておき、最後のこの例だけはワシが絶対的に正しい自信があるぞ。
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2005年11月16日

買ってはいけない! ソニーBMGのCD

 最近発売されたソニーBMGのCDのうち、いくらかに変な仕掛けがしてあることがわかりました。技術的な厳密さを無視して誰にでもわかりやすい言い方をすると、ウィルスが仕込んであってパソコンに入れるとそれに感染しちゃいます。

 もうちょっとだけ厳密に言うと、ウィルスではなくいわゆるトロイの木馬に分類される「ルートキット」と呼ばれるモノが仕込まれています。具体的なこと、詳しいことを知りたい方は紹介記事がありますので、そちらをご覧ください。

 なお、これはミスで入っちゃったというような生やさしいモノではありません。ソニーBMGがコピープロテクトを目的として意図的に、しかも密かに入れたモノです。

 問題点は2つです。第三者がこれを悪用すれば、さらに破壊的なプログラムを潜ませることができるという点。そして、ユーザー側にわからないようにプログラムを忍び込ませるという手法を採った点です。

 著作権保護も大事ですが、「自分の権利を守るためなら他者の損害も厭わない」などという姿勢は許されることではありません。自分の身を守るため、そしてこのようなことを二度と起こさせないためにソニーBMG製CDは買わないことにします。皆さんももし良ければご協力ください。
posted by Yosh at 03:17| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわり! 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月14日

パソコンほしい

 近頃パソコンほしい病が出てきています。パソコンに限らずいろんなモノがほしくなってきてはいるのですが、その中でも特にパソコンがほしいな、と。ついでに言うと買い換えではなく買い足しをしようと考えていて、そのために今、いろいろ調べている最中です。

 OSはWindows2000 SP4をいきなりインストールできるのか、とか。

 いわゆる切り替え機はきちんと機能するのか、とか。

 狙っているメーカーはこの辺り。どちらもショップブランドです。
◆第1候補Sycom
◆第2候補ブルーマップ
近頃、またメーカー製パソコンが高くなっちゃったからねぇ。今回は安く済ませるつもりです。

 ちなみに他にほしいものリスト。別名、買ってはいけないリスト。
◆ついに10万円を切った! エプソンのA3対応カラーレーザープリンタOffirio LP-S5500
◆ソフトシンセとエフェクターてんこ盛り。シーケンサー・ハードディスクレコーディングソフト SONER 5 Producer Edition(近日発売)
◆新世代Open Type Fontもやはり老舗で。モリサワのフォントを明朝・ゴシックの基本セットだけでも……

 まあ、これだけ買える余裕があれば、先に奨学金という名の借金を返すべきなのですが。
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2005年11月13日

キムチの山〜は食べ盛り♪

 当ブログには何度も登場している焼き肉屋、「焼肉村」にまたしても行ってきました。今回は、突発的に行こうという話になったのです。そうそう、先日書いたかどうか忘れましたが、実は我々友人間だけでなく、うちの両親もはまっちゃってます。

 このお店では予約を入れてから行くと、おみやげでキムチをくれます。「キムチ村」というキムチ屋さんも同時にやっていらっしゃる関係ですね(もちろん焼肉村でもキムチは食べられます。)。そんなこんなで総勢7名で行きましたが、今回は大サービスで7人分。スゴイ量です。

 焼肉は相変わらず美味かったです。いつも通りですので新たに報告することはありません。強いて言えば、あんな安い店で酒もほとんど飲まずに1人4000円を超えるだけ食ってしまったくらいですかね。

 さて、帰りです。我々一人暮らし等の非実家暮らしの人が多いこともあり、中にはキムチをもらっても食べきれないという連中もいます。そんな人たちから私がキムチをもらうことになりました。また、食後は例によってうちでのんびりするパターンですから、とりあえず冷蔵庫にキムチを預かっておいてほしいという人もいます。

 うちでのんびりパターンというのはどういうことかというと、日曜日の食後は我が家で遊んだり、テレビ見たり、お茶を飲んだり、ゴロゴロしたりしていると、少しずつひとり減り、ふたり減り……という感じですね(こう書くとなんか怪談話みたいだな)。今回もそのいつものパターンだったわけですが、月曜日、誰もいなくなった時にひとつだけいつもと違うことがあるのに気づきました。

 そう、読者の皆さんもだいたい想像が付くかと思いますが。

 計6袋、約1kgほどはあるのではないかと思われるキムチが、うちの冷蔵庫にどっさり残っていました。さすがにひとりでは食べきれないので、両親にプレゼントして事なきを得ることにしたけどね。
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