2005年08月31日

楽しみな新旧エース対決

 さて、日本時間では明日の朝に行われるニューヨーク・ヤンキーズ対シアトル・マリナーズ戦ですが、私は特別な試合であると思っています。

 日本人ファンとしては、2大日本人野手と言っていいイチロー対松井秀喜の対決に注目が集まるのかも知れませんが、私はそんなこれまで何度も行われた「対決」に興味はありません。第一、イチローと松井が対決する訳じゃないし。また、私は国籍で応援する人を決めたりはしません。

 そんなことではなく、先発投手に注目しているのですよ。ヤンキーズのスターターは今年で42歳、あの偉大な“ビッグ・ユニット”ランディ・ジョンソン。方やマリナーズは希望の星の19歳、“キング”フェリックス・ヘルナンデス。ちなみにランディはそのキャリアの半分以上をシアトルで過ごしており、当時の背番号は今イチローのものとなっている51。なにやら因縁めいたモノも感じます。

 シアトルファンの私としては、この大エースに若き新星が引導を渡すなんてドラマを期待しています。そんなに都合の良いことはそうそう起きるわけないんですけど、期待するだけはタダですからね。

2005年08月26日

アンチ圧縮音楽

 でっかい電気屋に行きました。目的は携帯オーディオの視察です。狙っているのはソリッドプレイヤーなんですが、まだメモリスティック型にするかHDD型にするかすらも決めていない段階です。うすらぼんやりと考えている条件は、ファイル形式がWAV対応であること、容量が1GB程度はあること、できるだけ安いこと(1万円切ってくれるとうれしい)、できればリモコンが付いていること、操作時に電子音が鳴らない(もしくはならない設定にできる)こと。要はCDが一枚、無圧縮で入ればいいのですよ。

 以上のように言うと、皆さんにもだいたい私の音の好みが想像が付くと思いますが、私は圧縮音楽反対派です。ちなみに反対“派”といいますが他に仲間になってくれそうな人の話は聞いたことがありません。

 MP3が出始めた頃、いろんな店でサンプルを流していましたが、どこで聞いても音のこもり具合と不快な場のでき方に吐き気がしそうになりました(これは比喩表現ではなく、ホントにそうなった)。以来、自分の意志でMP3の音楽を聞くことは拒否するようになりました。その影響もあり、他の圧縮形式にも疑いの目を向けています。今日も行った店でMP3圧縮されたTell Me (hide)が流れていましたが、相変わらずひどいモノです。MP3が市井に出回ってから何年も経っているのに、全然進歩してないじゃん。こういった音楽に対する冒涜行為はとっとと絶滅してほしいものです。
posted by Yosh at 04:00| Comment(9) | TrackBack(0) | こだわり! 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月24日

我が良き友よ

 よく一緒にメシを食う友達を紹介しようと思います。第1回目の今回は一番古い付き合いの小川君を紹介します。

 彼は中学の後輩です。私が3年生の頃、吹奏楽部に入ってきた1年生でした。私がホルンで、彼はトロンボーン。パートの違う我々が、意外と仲良くなっちゃったきっかけはTRPGでした。部活の休憩中に何気なくTRPGの本を読んでいたら、後輩(これは別人、2年生のT君)がそれを見て「何ですか? それ」と興味を持った様子。簡単に説明したところ遊んでみたいというので、メンバーを集めて遊んでみることにしました。その、集めたメンバーのひとりが小川君です。私がゲームマスター(ゲームのホスト役だと思ってください)を務めたんですが、その時に妙に気に入ってもらえたようです。

 その後、今は亡き雑誌「ウォーロック」で「TRPGのサークル作りましょう」という記事を発見した彼が、私を含む3名をそこに誘いました。これ、地味ながらなにげに運命的な出会いでした。そのサークルが、今も続いている広島TGCです。私はこのサークルを通じていろんな友人ができましたし、いろんなことを学びましたから。

 それ以外の面でもいろいろと付き合いがありまして。たとえば大晦日に東京ドームまでX JAPANのライブを見に行ったり(4〜5回は行ってる)。若かりし頃は割とケンカもしましたけどね。それでも、ちょっとやんちゃなところもある彼をかわいい弟のように思っていたものです。

 で、時は過ぎ、我々の付き合いは四捨五入したら20年となり、我々は共に30代となり。今じゃすっかり貫禄たっぷりです。弟? なにそれ? なんせお仕事も「マドモアゼルジェンヌ・店長さん」ですしね。ちなみにここでは便宜上、小川君と書きましたが、実際には我々は「おっちゃん」「おいちゃん」と呼び合ってます。

名前:小川
性別:男
職業:店長
属性:オヤジ
特技:《営業スマイル》《お目々ぱっちり》
設定着メロ:ハクション大魔王の歌
posted by Yosh at 01:36| Comment(6) | TrackBack(0) | お友達紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月23日

セレブ?

 日本ではすっかり「金持ち」という意味になってしまった「セレブ」という言葉。おそらくはトホホとかキモいとか思っている人も多いと思います。

 でも、日本人の95%以上はきっとセレブだよね。私ゃあまりの低収入に耐えられず今の仕事をもうすぐ辞めますけど(8月はボーナスも支給されたけど、それと月給を合計しても同世代の給料に適わないくらいだもん)、それでもブルマンとかダージリンとか優雅に飲めちゃうもんね。ついでに言うと私、エリートですよ。だって(ショボいところだけど)大学出てるもん。あ、もしかしたら(同じくショボいとこだけど)大学院出てるから超エリートなのかも。

 今イチ、ピンと来んけど。
posted by Yosh at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ことばの広場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「マンガ嫌韓流」読んでみたよ

 ちまたで話題の「マンガ嫌韓流」、少し前から読みたくてうずうずしていたんで、買ってみました。300ページ足らずのマンガなんですぐに読めちゃうんですが、中身は正直微妙……。

 読むんじゃなかったとは思いません。でも、買うんじゃなかったとは思いました。全般的に中途半端なんですよね。もうちょっと資料価値がある本(ずっと取っておきたい本)にするか、逆にもうちょっとセンセーショナルにするかどっちかにしてほしかったなぁ……。まあ資料としては情報が1箇所にまとまっているという利便性はあるけど。

 ……と、思っていたら、さざなみさんのところで書評が。
普通に色々と情報を広く取り入れている人からすると、基本情報が載っていると思ってください。

だそうです。しまった。ここ読んでたら借りてすませてたよ……。

 とはいえ、知らないこともそれなりにありました。そういう意味では勉強になったといえばなったんですけどね。「読むんじゃなかったとは思いません」というのはそういう意味です。図書館や友人に借りて読む分にはよい本だと思います。

〈余談〉
 このマンガで紹介されているアミノサプリのパチモノAmino Upですが、以前話のタネに実物を韓国で買って持ち帰りました。味はちょっと薄いです。
posted by Yosh at 03:17| Comment(7) | TrackBack(4) | 本とかTVとかネットとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月21日

さて、ブルーマウンテンだが

 で、ブルマンです。先ほどは書き忘れましたが、今回はシティローストにしてもらっています。オススメはミディアムかハイローストということでしたが、私の苦みに偏った好みから考えるともう1段階くらいは深くしておいた方がいいかと思いまして。

 なお、ニシナ屋珈琲なかまち店ではコンピュータ制御のでっかい焙煎機があり、生豆をその場でローストしてくれます。これがかなりのスグレモノみたいですね。なんせ、8段階のローストが思いのままなんですから。(この機械、西日本ではここにしかないらしい……)

 さて、ドリップしてみました。いきなり蒸らしの段階で失敗(お湯を入れすぎて蟹泡を出しちゃった)。気持ちがはやってしまったもので。それでも気を取り直して(必死で)リカバーしましたが。で、自分と友人2名、計3名で試飲。

 ブルーマウンテン独特の甘い感じが舌に心地よく、たまんないッス。例によってやや苦みを活かすようにドリップしていますので、酸味が少なく飲みやすかったですね。飲むと間違いなく幸せになれます。ちなみにコーヒーを体が受け付けないというnocたん、今回は大丈夫だった模様。あとMayuutaさんレポによると、冷めると酸味が強く感じられるようになるみたいです。でもこれは当たり前か。

仲間内へメッセージ:
 購入量が少ないんで、飲みたい人は早めに申し出てくださいな。お中元としてうちに寄贈して頂くのも大歓迎ですが、ハイロースト、豆のままでよろしゅう。
posted by Yosh at 01:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月20日

【広島のお店】老湯火鍋房(らおたんひなべぼう)広島崇山店

※追記:このお店、なくなっちゃいました。今はありません。

 今日はA子タンオススメの火鍋を食べに行きました。行ったお店はラーメンのむつみ屋などを手がけている株式会社ハートランドの老湯火鍋房広島崇山店です。場所は八丁堀で、広電市内電車白島線を北上し、ホテルシルクプラザのちょっと北にあります。(ちなみに広島「崇山」店と言いますが、そんな地名は広島にはないんですけど……。)

 火鍋を頼むと、2つ分けになったお鍋がやって来ます。片方には白湯、もう片方には麻ラーと呼ばれるだしが入っていまして、その中にクコの身や竜眼などのいろんなスパイスというか薬膳がてんこ盛り。そんなわけで味つけはややマニアックだと思うんですが、私は大好きですとも。で、その2種類の鍋にラムやブタ、鶏肉を入れて食べました。ちなみにエビ、白身魚、ハマグリもありましたが今回はスルー。

 スパイシーな味が好きな私は気に入ったのですが、このお店意外にも(というと失礼ですが)人気があるようです。あまり万人受けするような味には思わなかったのですが、案外こういうのが今は流行るのかも知れませんね。

 あと、なぜか薬膳スープカリーなんてメニューも最近できたようです。ただ、実際にはスープカレーではなくカレースープですので、ご飯は別に注文しないといけません。

 営業時間は24時まで。
posted by Yosh at 23:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バレバレの日

 なんと今日の仕事、5時30分上がりという快挙を達成しました。おかげさまで、帰り道にコーヒー豆を買いに行くことができました。お店は、すっかり行きつけになっちゃったニシナ屋珈琲なかまち店です。(こちらは営業時間が今の仕事の時間帯と全く同じなので、普通だと休みの日しか買いに行けないんですよね。)

 ところが店の前まで来たところで、職場にカバンと財布まるまる忘れていることに気づき、あわててとんぼ返り。あー、こりゃあお店の中の人に見られちゃったなぁ……と思いつつ中町→舟入中町→中町と往復して、再度お店へ。

 で、やっぱり中から見えていたようです。
「お財布忘れたんですか? ツケでよかったのに」
と、暖かい言葉を頂きました。いやお恥ずかしい。

 で、さらに。どうやら私がこのブログをつけていることもわかっちゃってた様子(よくあの少ない情報でわかったなあ)。こちらに関してもバレバレ……。でもその関係で、先日コメントを頂いたノスタルジアさんがどなたかがわかりました。

 今日の戦利品は、水出し用にいつもの「コロンビア・スプレモ」と、サイトを見て気になっていた高級品「ブルーマウンテンNo.1」です。ブルマンはnocたんが
「コーヒーは苦手。でもブルーマウンテンは飲める」
とマリー・アントワネットもかくやというぜいたく発言をしていたのを思い出したのもあり、ならばホントにそうなのか人体実験してみようという意図もあります。でも、ただのブルマンじゃないのよ。No.1なのよ。

 さて、そのブルーマウンテンNo.1、もう少ししたらドリップして飲んでみますんで、飲み終わったらレポートしますね。お楽しみに。
posted by Yosh at 19:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月17日

シャドウ・オーヴァー・キャメロット

 今回は私の趣味のひとつでもあるボードゲームについて。先日楽しいゲームを遊べたんで紹介します。というわけで例によって昔の日付(実際にプレイした日時)で書いています。

 「シャドウ・オーヴァー・キャメロット」つまり「キャメロットを覆う影」というタイトルのこのゲーム、アーサー王伝説をモティーフにした協力型のボードゲームです。協力型ってのがちょっと珍しいですよね。プレイヤーはアーサー王やガウェイン卿といった円卓の騎士の1人を担当します。そして皆で協力して、できるだけ国の災厄を回避しつつ聖剣エクスカリバーだの聖杯だのを手に入れていきます。良いことをなすと名誉点に相当する白い剣が手に入り、悪いことをすると逆に黒い剣が手に入りまして、最後に白い剣の数の方が黒い剣を上回っていたらみんなの勝ちです。

 このゲームの楽しいところは……たくさんあります! まず、協力プレイなのにあまり詳しくは相談できないというルールになっていて、お互いに顔色を読んでプレイしなければいけません。そのおかけでたいそうもどかしいんですが、これがゲームに良い意味でのストレスを与えてくれます。

 で、次々と襲いかかる悪の脅威。絶妙のバランスでデザインされたこのゲーム、なんか異様に臨場感があるんですよね。あっちでピクト人の襲撃があったかと思うと、こっちでは聖杯探索が難航し、また別の所では裏切り者ランスロットが力を蓄え……と、とても敵側が無人であるとは思えません。いつやってもスリル満点です。まあ実際、よく負けもするみたいですが。

 それから、こういった長所を支えるヴィジュアルもまたいいですね。洋ゲーテイストのリアルで美しいボードやカードはもちろん、プレイヤーのコマ、敵のピクト人やサクソン人、それに城を囲む攻城兵器がミニチュア化されていまして、このゲームに華を添えます。

 ゲーム自体はすごく楽しいのですが、泣き所は英語作品であるところ。カードの文章を読まないといけないので、そこでプレイが若干滞ってしまうのが難点です。あと、箱が大きいのと値段が高いのもありますが、これは些細なことかも知れません。プレイ時間は初めてのメンバーがほとんどの中、説明込みで1時間30分でしたから、一見重量感のあるゲームのようで、実はそんなに重くはないと思います。

 今回はボードゲームのサンタさんことHirotさんのインストラクションのもと、Mayuutaさん、nocたん、ポール君にA子タン、それに私の6名でプレイ。かなり不安のあるメンバーだったにもかかわらず、快勝でした。だからという訳でもないですが、また遊びたいですね。

2005年08月15日

焼肉村奮戦記

※昔の日付で書いています。また、日記としては下の「焼肉の段取りが……」から続いています。

 さて、昼にシンちゃん&美紀さん邸で遊びつつも、心はすでに焼肉に向けてそわそわ。しかし実は前日、私の所に悲しい連絡が入っていたのです。

「焼肉村ですー。申し訳ありません、明日が8月15日で殺生をしたくないんで、サムゲタンが作れないんです。」

 それでもはるばる行きましたよ、焼肉村。行けないはずだった小川店長も急に行けることになって総勢11名ですよ。私はシンちゃんカーに便乗し、JR西広島駅までポール君を拾ってから広島高速4号、通称「焼肉ロード」経由で長楽寺まで。所要時間は約30分。それとは別にタクシーを呼び5名を詰め込んで先行隊として派遣(約20分)。あゆみママと小川店長はわざわざアストラムラインを使って県庁から30分かけて(プラス駅へ行く分があるのでもっとかけて)長楽寺へ。めんどくさがり屋の我々がなぜそこまでするかというと、それだけの価値があると皆が認めているからです。

 そして、運命はさらに我々を悪夢へと誘います。どういうことかというと、ガスが付かなかったのです。店のおじさんも大あわて。つける、消す、元栓を閉める、開ける、の繰り返し。それでも付かない。10分ほどかかってもダメ。

 しかし、この最大のピンチはガステーブルごと取り替えるという荒技で何とか切り抜けました。いよいよ焼肉タイムの開始です。

「とりあえずカルビ10人前!」

 紆余曲折あった後の焼肉は涙の味。ちなみに「サムゲタンができなかったお詫び」ということで、サービスの烏骨鶏スープが出ました。これもまた、たまんないッス。飲み食いしたものを思い出せる限りリストアップしていきましょう。(まだ何か書き忘れている気がするけど)

・カルビ16人前
・烏骨鶏スープ(2〜3人分)3杯
・キムチ盛り合わせ
・チャンジャ
・チジミ2皿
・ホルモン2人前
・ピートロ6人前
・豚ロース6人前
・ライス大4杯
・ライス小6杯
・生ビール3杯
・烏龍茶12杯
・冷麺2杯
・カルビクッパ1杯
・石焼きビビンバ1杯

 ちなみに昨日今日の我々もなかなかすごかったけど、話を聞いているとあゆみママも負けていなかった模様。せっかくなので、こちら↓↓もどうぞ。

◆あゆみママのなんとなく日記 2005年8月16日過去ログ
 http://blogs.yahoo.co.jp/ayumi1980_2_8/archive/2005/8/16
posted by Yosh at 22:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月14日

焼肉の段取りが……

※昔の日付で書いています。

 8月14日(日)はこの前少しだけ紹介したゲームサークル「広島TGC」の集まりの日です。そこでいつものメンバーと遊びながら、翌日の焼肉の手はずを整えるのがこの日の私のミッションです。

 今度こそ焼肉村でリベンジを……と、参加者の確認やら予約やらの段取りを。結局、私は昼にシンちゃん&美紀さん夫婦(このブログ初登場ですが、この夫婦も長いつきあいの仲間です)宅でひとしきり遊んでから、そこで一緒にいるメンバーと向かうことに。それプラス大阪旅行中のあゆみママや昼は参加できないポール君などが後で合流するため、総勢なんと10名の団体さんと相成りました。サムゲタンも予約し、準備万端であります。ところが、どうしても何か障害は起こってしまうようです。

 その中のひとつは、まあ単純にミスとも言いますが、この日曜日の内に起きて、いや、起こしてしまいました。明日、仕事で大阪に戻るため参加できない旧友M村が、メシを食ってから広島を出ようと言うので、一緒に夕食に行くことにしました。メンバーは他にMayuutaどん、nocたんで、計4名。最初は中華料理の圓縁園飯店にするかと言っていたのですが、うちの近くのOK食堂に長いこと行っていなかったので、久々に行くことにしました。

店主「今日のオススメは和牛サーロインの鉄板焼きです」
サーロイン通し。
Yosh「ここはね、サムギョプサルも美味いんだよ。食おう食おう」
ちなみにサムギョプサルとは豚のバラ肉を焼き、サンチェなどの葉っぱで巻いて辛みそで味付けて食べる韓国料理であります。これも通し。

 皆で美味いねーと良いながら食べて食べて食べて。シメに冷麺や石焼きビビンバ、チジミを頼んだ頃に思い出したのが明日の焼肉のこと。メニューかぶりまくりではないか。

Mayuuta「まあ店のカラーもあって、味違うしー」

フォロー苦しいッスよ、お姉さん。
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2005年08月13日

bul del mare再び

※昔の日付で書いています。また、日記としては下の「広島-中日 第13回戦」から続いています。

 野球が終わった後は、いつものメンバーとちょっと(かなり)遅い晩ご飯へ。GTC(ご飯を食べるクラブ)土曜会常連メンバー、Mayuutaさん、ポール君、nocたんの3名と合流。さらに今回は、スペシャルゲストとして大阪から帰省している私の古い友人M村も加え、(私と4-woodsたんもいるので)6名でブル・ディル・マーレへ向かいました。

 ファスト・スローフード集団を自認する我々、ガンガンと10品ほど注文していき、次々と食べていきます。サラダ2種、カンパチのカルパッチョ、穴子のフライ、イベリコ豚のカツレツ、牛の……えーっと何だっけ? とにかく串焼き、海のパエリア、山のパエリアなどなどなどなど……。今日は何せ大食漢で有名な4-woodsたんと、満腹中枢のないnocたんがいるんで、どれだけ注文しても大丈夫な日です。この調子で注文していくと、1人しかいない厨房は大忙しで申し訳ない限り。でも、食欲にはかないません。

 散々食べた後、追加をするかどうか皆に確認。私としては締めにパスタを少々食べたいところ。今日はトマトのクリームパスタ、イカスミのパスタ、カラスミのペペロンチーノの3種。前回はイカスミだったので、私としては今回はペペロンチーノと行きたいところ。

noc「クリームパスタ!」
Yosh「え゛っ、ペペロンチーノにしようかと思ったのに。イカスミこの前美味かったけどどうしよう。トマトとペペロンチーノにする? これだけ人数いれば、2つなんとかなるっしょ」
4-woods「じゃあ3種類頼もう!」

一同絶句。

 それでも3種類を注文し、当然のごとくしっかり完食しましたとさ。めでたし、めでたし。
posted by Yosh at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広島−中日 第13回戦

※昔の日付で書いています

 土曜日は久々の野球観戦ということで、4-woodsたんとオハイオ州はシンシナティ市にあるグレート・アメリカン・ボールパークに行って参りました。我らがシンシナティ・レッズが今回迎え撃つのは、強敵サンディエゴ・パドレスです。

 ……などと言いたくなるようなユニフォームの広島東洋カープと中日ドラゴンズの試合を見に行きました。
◆参考リンク
 シンシナティ・レッズ:http://cincinnati.reds.mlb.com/NASApp/mlb/index.jsp?c_id=cin
 サンディエゴ・パドレス:http://sandiego.padres.mlb.com/NASApp/mlb/index.jsp?c_id=sd

 我々2人が見に行ったにしては珍しく、片時も目を離せない素晴らしい試合展開となりました。この試合の見所は書ききれないほどたくさんあったのですが、厳選して紹介しましょう。

〈1回表〉
 カープの先発投手はエースの黒田博樹。1回表、いきなり中日打線が黒田に襲いかかります。立ち上がりでやや制球の定まらない中、1番荒木が奇麗にセンター返しで1塁に出塁。2番井端は高くバウンドするショートへのゴロ。俊足を警戒したショート山崎の送球がやや逸れたため、ファースト栗原はそれをギリギリで捕球し体勢を崩します。それを見たランナー荒木は迷うことなく3塁へ到達。あっという間に1アウト3塁というチャンスを作りました。これができるからドラゴンズは強い。

 しかし黒田も負けていません。このピンチを0で抑えるためには、いちばんいいのはまず次の打者を三振に取ること。145kmの直球主体で注文通り立浪を三振に。そして守備体系を元に戻した2アウトから、恐いタイロン・ウッズを変化球で仕留めセカンドゴロ。大ピンチで事なきを得ます。以降、尻上がりに調子を上げていきました。

〈1回裏〜〉
 一方ドラゴンズの先発投手、野口茂樹も要所を締める素晴らしい投球。ヒットや四死球で再三ピンチを作りながらも、谷繁のリードに支えられ崩れません。カープ打線はあと1本が出ないまま試合はテンポを上げていきます。

 打順が2順目に回ってきてから、各バッテリーは配球を変えてきます。黒田・石原のカープバッテリーの序盤は直球主体での勝負でしたが、中盤からは早いカウントで変化球を見せ玉にして直球を勝負球にするスタイルに切り替え、見逃し三振と内野ゴロの山を築きます。野口・谷繁のドラゴンズバッテリーは、あと1本が出ない焦りの見えるカープ打線に対し、フライを打たせて討ち取る作戦に出ます。両投手の好投で0-0のまま試合が進んでいきます。

〈6回裏〉
 均衡が破れたのは6回裏カープの攻撃、2アウトランナーなしの局面でした。バッターボックスには、前の打席で大きな外野フライに倒れた6番新井が立ちます。このとき野口の投じた球は、外より低めの変化球だったでしょうか。打球は注文通りライト福留の元へ、と思いきや、新井のパワーが勝りました。やや体勢を崩されながらもスタンドまで運び、1-0となります。この打席、読みの点ではドラゴンズバッテリーの勝ちだったにもかかわらず、結果は新井に軍配が上がったわけです。

〈8回表〉
 しかし8回表、落合竜が勝負強さを見せます。この回のリードオフ7番井上が三遊間へ痛烈な打球を放ち、サード新井は好捕を見せたものの送球間に合わず内野安打となります。落合監督はすかさず代走に英智を起用し、8番谷繁にあっさりとバントを決めさせ1死2塁とします。そして、この場面で代打の切り札高橋光信を告げます。この一連の起用があまりにもあっさりと的中しました。高橋は注文通りにレフト前ヒットを放ち同点となります。ここまで粘りに粘った黒田でしたが、ここで振り出しに戻されてしまいました。たったワンチャンスをこんなに簡単にモノにしてしまうチームですから、強いのもうなずけるというものです。

 しかし、再度、落合竜に黒田が立ちふさがる番がやって来ます。並の投手なら、いや、たとえエース級であってもここで集中力が切れてしまい追加点を許してしまうということは珍しくないでしょう。何せまだ1死1塁の上、打順がトップに返って荒木なのですから。ですが、1点を取られても冷静さを全く失わなかったバッテリー、この場面で荒木を難なくダブルプレイに討ち取り、8回を最小限の失点で食い止めました。さらに9回も簡単に3者凡退で切って取り、まさに完璧な内容でこの日の投球を終えました。

〈8回裏〉
 一方、8回裏からのドラゴンズの2番手投手は平井正史。先日に続き連投となりますが、その疲れを見せない好投で野口の後を引き継ぎます。8回裏はリードオフのラロッカにうまく引っ張られヒットを許したものの、それ以降を簡単にピシャリ。

〈9回裏〉
 9回も8番石原、9番代打の森笠を150km近い直球とフォークボールであっさりと討ち取り簡単に2アウトまでこぎ着けます。延長戦となる気配濃厚の中、打順は1番に戻り緒方孝市。黒田の好投に報いるために燃えていたベテラン、好投の平井のたった1球の失投を見逃しませんでした。真ん中よりに甘く入ったフォークボールを芯で捉え、ぐんぐん伸びた打球はややセンターよりのレフトスタンドへ。第16号のサヨナラソロホームランで勝負が決しました。黒田の力投が最後の最後で報われました。

中日 000 000 010 1
広島 000 001 001x 2

勝 黒田博樹(10勝7敗)無四死球完投勝利
負 平井正史(4勝3敗1S)
ホームラン 新井貴浩32号ソロ、緒方孝市16号ソロ

 しかし、かいつまんで書いたつもりでしたが、長くなっちゃいましたね。それだけ見所満載だったということでご勘弁を。

2005年08月12日

あだ名をつけよう「赤○○」

 昨年は55番の嶋が「赤ゴジラ」
 今年はそれにあやかって51番の末永に前田II世改め「赤イチロー」なんて声が挙がっているようです。

 なら、広島東洋カープの他の選手にもつけてみましょう。
〈参考:2005年選手(Yahoo!プロ野球より)〉
投手:http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=p&c=6
野手:http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=b&c=6
監督:http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=c&c=6
永久欠番:3衣笠祥雄元内野手、8山本浩二元外野手・現監督

1前田智徳:赤王
 →左打者であることと、ストイックなイメージくらいしかかぶらないなぁ。

2東出輝裕:赤ジーター
 →皮肉としてはナカナカいいかも。
 注)デレック・ジーター:ニューヨーク・ヤンキーズのチームリーダーで、人気と実力兼ね備えた遊撃手です。

22高橋建:赤クレメンス
 →似ても似つかないなぁ。

25新井貴浩:赤ボンズ
 →これはいいかも! 今年ならアリでしょう。

……すんません、企画倒れっポイですね。
なんかいいのを思いついたらコメントに書き込んでみてください。

2005年08月11日

焼肉村に行きます

※「内輪向け連絡」カテゴリーは、友人への連絡にインターネットをチト借用させて頂くためのものです。

>GTC各位
お盆に焼肉村に行く計画ですが、8月14日(日)はいかがでしょうか?
現状、第1候補14日(日)、第2候補15日(月)と考えています。
予約の都合上、できるだけ早めに連絡をお願いします。
posted by Yosh at 01:40| Comment(5) | TrackBack(0) | 内輪向け連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちょっと、だいたひかる風に

ガストで100%オレンジジュースを入れたら、4%くらいに薄まって出てきました。
私だけ……?
posted by Yosh at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月10日

“キング”フェリックス堂々の好投

シアトル・マリナーズ関連で、本当に久々にうれしいニュースが入りました。
逸材と期待され、今季ついにメイジャー入りを果たした“キング”フェリックスこと、フェリックス・ヘルナンデス投手が8回無失点6奪三振という素晴らしい投球で勝利投手になりました。

なんとまだ19歳だそうで、ほとんど少年と言っても良いような年頃の投手がこの好投。
将来が楽しみです。
……ただ、見た目はチト太めのペドロ・マルチネスといった風情なんで、ものすごい貫禄ありますけど。

ちなみに、試合の方は1-0でミネソタ・ツインズを破っています。
“エブリデイ”エディ・グァルダードにセーヴがつき、キングと同じくメイジャー昇格して間もないユニエスキー・ベタンコート遊撃手が唯一の打点をあげています。
なお、今日のイチローは2塁打1本を打ち4打数1安打、打率を.303としました。(←スポーツニュース風に)

2005年08月08日

佐々木主浩投手、引退発表

 横浜ベイスターズの――というより私的には元シアトル・マリナーズの――佐々木主浩投手が引退を発表しました。ご存じのようにここ数年は故障との戦いで、かつてのような絶対的なクローザーとしての存在感を示すことができなくなっていました。なので、そろそろかとは思っていましたが、やはり実際に発表されると寂しいものです。

 怪我だけでなく、ここ数年はプライベートでもかなりごたごたとしていて、悪いイメージもいろいろとついてしまいました。そういう点もあって、掛け値なしに好きとまでは言えない人ですが、野球選手としては今でも尊敬しています。

 佐々木投手についての一番の思い出は、シアトル・マリナーズが圧倒的な強さで地区優勝を果たした2001年、クローザーとして大活躍したことです。あの夢のような快進撃は、DaimajinことSasakiなくしては見ることができなかったでしょう。同じ年、セーフコ・フィールドで開催されたオールスターゲームでアメリカン・リーグのクローザーとして試合を閉めたのもよく覚えています。

 佐々木投手のこれまでの活躍に感謝すると同時に、今後新たな人生での活躍に期待したいと思います。

2005年08月07日

優吉

讃岐うどんの優吉に行ってきました。
まだYahoo!ブログで書いていた頃に教えて頂いたところなんですが、ようやく先日と今日、2回ほど行く機会を作れたので。

場所は宝町。
フジの近くというか、てらにし珈琲店だとか大田耳鼻科のある裏通りなんですが、確か以前は歩留久というトンカツ屋(の弁当を売っている所)があったんじゃないかな?
地元大手の「むさし」のすぐ近くという大胆な出店っぷりです。

ここの売りは、まずはなんと言っても価格でしょう。
かけうどん小が90円という極端な値段設定で、トッピングは1つ100円くらい(ちなみにかけうどん中が190円、大が290円だったかな。冷やしうどんも中270円でした)。
この手の他の店と違い、「結局いろいろ食べたら安くつかなかった」ということはほぼないと思います。

それとまあ、天然素材にこだわっているらしいです。
私的にはそれを店の中で誇示していたのがマイナスポイントですが、他店と違って値段にはね返ってきていないのは救いかも。

で、肝心のお味ですが、良かったですよ。
私はうどんにあまりこだわりはないんで、うどんに命をかけている人がどう思うかはわかりませんが、多くの人にお勧めできると思います。
かけうどんのだしが、なかなかに美味でした。(かつおとこんぶの合わせ?)
麺は……うーん、うまいうどんとまずいうどんの違いって良くわかんないんだけど、とりあえず私はうまいと感じてます。

営業日ですが、詳しく調べるのを忘れてしまったので記憶を元に書きますと、定休日は特になく、営業時間は平日は11時〜14時30分、日祝は16時までだったと思います。(間違っていたら今度訂正します。)

《余談》
これを書くために検索エンジンで少しここのことを調べてみたんですが、そのときにいろいろ見て回りました。
で、思ったこと。
いわゆるグルメサイトってなんであんなに偉そうなんですかね?
posted by Yosh at 13:28| Comment(7) | TrackBack(0) | 飲み食い三昧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月06日

祈りの曲

8月6日、広島原爆の日です。
今年も平和祈念式典が朝、開催されたようです。
この式典では、地元の中学と高校の吹奏楽部が3つの曲を演奏します。(うち1つは合唱曲なので、合唱団に伴奏するだけですが)

ちなみに演奏をする学校というのは、国泰寺中学校、宇品中学校、基町高校、舟入高校の4校です。(特に確認は取っていないので、もしかしたら今は違うかも)
私は、国泰寺中学校と基町高校出身なので、これに何度も行くハメになりました。

その中の1つが「祈りの曲」
どんな曲かというと、なんつうかとてもトラウマ的な曲なんです。
原爆が投下された瞬間とその後を写実的に音楽にしたというか。
ええ、そりゃもう恐ろしい曲です。

地響きを彷彿とさせるティンパニから始まり、金管楽器たちのけたたましい音が「一閃」。
それから中・低音が重苦しいリズムを刻むと、そこからトランペットのヒステリックな4つの音。
その音はトランペットなので、当然ながら言葉などないのですが、どう聞いても「助けて!」と言っているようにしか聞こえない。
地獄絵図をそのまま音で表すとこんな曲になるといった感じです。

そして。
曲は、終盤になると平和の鐘を彷彿とさせるチャイムの音で安らかになります。
今の平和な世の中を表しているのでしょう。
ここでホッと一安心と思いきや、突然またあのティンパニの地響きが始まり、曲が最初のフレーズに戻って曲が終わります。
明らかに、未来に対しての警鐘――つまりは脅しを意図した終わり方です。

はっきり言って、だいっ嫌いなんですが。
これだけ人の感情を掻き立てる曲ってことは、名曲であるということなんでしょうね……。
posted by Yosh at 22:20| Comment(2) | TrackBack(0) | こだわり! 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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