2009年01月24日

ブログ移転します

 以前、ちらっと予告していましたが、この度ブログを移転させていただきます。こちらシーサーブログで書いてきた記事はそのまま新しいブログに引き継いでいますので、単純に URL が変わっただけだと思っていただければ幸いです。

新 URL
PC版:http://yoshs.net/yoshs_tea_house/
携帯版:http://yoshs.net/mt4i.cgi

 実はまだ移行作業が完璧ではないのですが、まあそこそこ形にはなってきたので、お披露目しようかと。今後は新ブログで更新していきますので、皆様これまでと変わらぬご愛顧をぜひぜひともよろしくお願いします。

※コメント等も今後は新ブログの方にお願いします。こちらのブログに書かれたコメントは見落とす可能性大です。
posted by Yosh at 00:38| 当ブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月12日

紳士物スーツ屋「MEN'S 倉庫」

  知人から良いスーツ屋があると聞きまして、行ってみました。お店の名前は「MEN'S 倉庫」と言います。名前を聞いただけでなかなか良さそうじゃないですか? スーツを卸売価格でリーズナブルに販売するというコンセプトのお店です。広島の会社で、店舗は上安と五日市の2箇所にあるようです。今回は上安店にお邪魔しました。アストラムラインの安東駅と上安駅の間くらいです。たぶん、わずかに安東駅の方が近いんじゃないかな。地図で言うとこの辺りです。(位置が多少ずれてるかもしれませんが、その際はご容赦を。アストラムライン沿いなので、迷うことはないと思います。)

 スーツの安売りと聞くと、あまり良い印象を持たれない方も多いかと思います。実は私自身もそんなイメージを持っています。今まで私が経験した安売りというと、安かろう悪かろうのスーツしかないお店や、広告で釣っておいて実際には高いものを売りつけようとする接客をしてくるお店など、ちょっと……というところばかりでした。ですから、「良いものは高い」というごく普通の認識を持っていました。ですから、たいして収入があるわけでもないのに少し高めのスーツを買って、その代わり長く大事に着ることにしています。

 ですので、こちらの話を聞いたときは半信半疑でした。そこで、実際に行って確かめてみようと思ったわけです。驚きました。「ここは違う」と感じましたね。広告に偽りなし。実際に良いものを安く売っています。一番安い価格帯の10,000円ちょっとのスーツこそそこまで数はなかったのですが、ほんの少し値段を上げて13,000円くらいの値段になるとかなりの種類が選べます。お店のタグによると、この価格帯のスーツは小売店で30,000〜70,000円くらいの値段がついているそうです。

 さらに印象的だったのが、接客です。特に派手なパフォーマンスをする訳ではないのですが、ツボを抑えてくれています。お店の趣旨を考えたら、客は安いところにまず目を向けますよね。お店の方、それを心得ていらっしゃいます。まず、どこに安いスーツがあるのかから教えてくれます。もちろん、スーツのお店として着方や選び方のアドバイスも客の求めに応じてしてくれますが、これも押しつけがましくないんですよね。公明正大な商売をしていらっしゃるなと感じました。こういうのが感じ取れるお店、大好きです。

 さて、私の買い物ですが、結局スーツひとそろいとベスト1着、そしてタイを1本買って帰りました。スーツが裾直しと送料込みで14,000円ちょっと、ベストが3,000円ちょっと、タイが1,000円くらいで、合わせて20,000円足らずです。実はある程度良いスーツを買おうと思ったら、結局いろいろ合わせて50,000円くらいになるんじゃないかと思っていたのですが、はるかに安く済みました。こうなるとまたリピートしようかなという気にもなりますよね。1シーズンに1回スーツを買いに行ってみようかと思うほどです。
posted by Yosh at 00:55| Comment(2) | 広島のこといろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月31日

メリー・クリスマス to me

 私にとって、この12月は多忙な師走となりました。本当に恐ろしいことに、今年はクリスマスケーキを予約する余裕すらありませんでした。この、私がですよ?

 さてさて。今日になってようやくゆっくりできました。私にとっては今日がクリスマスです。メリー・クリスマス!
posted by Yosh at 21:05| Comment(2) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

口パク“疑惑”

 今朝、たまたま知ったのですが、某人気歌手に口パク疑惑があるのだとか。びっくりしてしまいました。別の意味で。

 と言うのも、口パクかどうかなんて、聴く人が聴けばわかるじゃないですか。素人でもその曲をある程度聴き込んでいれば、判別なんて簡単です。なぜ“疑惑”が起こるんでしょう?? 

 まあ確かに「ある程度聴き込んでいれば」という条件は若干厳しく、マニアックかもしれません。が、そういう人って割合的は少なくとも人数的にはかなりいるのは間違いないと思いますよ。例えば日本人の0.001%がそういう人だったとしても、1000人以上いるじゃないですか。その疑惑の主もヒットチャートの常連さんですから、ファンもかなりいますし、その中にはマニアックに聴き込んでいる人がそれなりにいるはずです。

 というわけで、何だかしっくりこない大みそかの朝なのでした。
posted by Yosh at 21:01| Comment(0) | こだわり! 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月25日

サンタは実在する

 今朝、出勤中のことです。サンタクロースに会いました。

 顔中を覆う白くて長いヒゲをはやしたその男性、どう見てもサンタクロースです。赤いサンタ服ではなく、茶色のジャケットを羽織っていて、なんだかいかにも「あー仕事疲れた」みたいな風情で歩いていました。たぶん、日本中の子どもたちにプレゼントを配り終わって、たいそうお疲れなのでしょう。

 サンタクロースは実在するのですね。

 ちなみに世界サンタクロース協会だかなんだかという組織があって、その組織には「公認サンタクロース」という制度があるらしいですね。日本人にもひとりだけいるらしいです。公認サンタクロース。その人の名前は「パラダイス山元」さん。本業はパーカッショニストです。

 私が見たサンタさんはたぶん日本人です。だから、もぐりのサンタさんなんでしょう。
posted by Yosh at 23:40| Comment(2) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

M−1グランプリ2008・お気軽予想

 久々のブログ更新となります。ちなみに私はバッチシ生きてますし、特に大きな不幸にも見舞われていません。

 さて、今年も M−1 の季節がやってきました。今年は準決勝進出者を見たときからワクワクしていました。個人的におもしろいと思っているグループが多数を占めていたからです。そんな中、決勝に勝ち上がったメンバーはかつてないほどの粒ぞろいに見えますね。まあ、たまたま私の好みに一致しているだけと言えばそれまでですが、ともあれ今回は期待度が高いですね。

◆今回の決勝進出メンバー(出場順)◆
  1. ダイアン
  2. 笑い飯
  3. モンスターエンジン
  4. ナイツ
  5. U 字工事
  6. ザ・パンチ
  7. NON STYLE
  8. キングコング
  9. (敗者復活組)

 予想を書いておきますと。最終決戦進出はナイツ、ザ・パンチ、キングコングかなと。敗者復活で出てきそうなのは流れ星、磁石、オードリー辺りと見ています。

 ま、例によってテキトーです。
posted by Yosh at 04:52| Comment(0) | 本とかTVとかネットとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

結婚おめでとうな土曜日 (1)

 久々に、日記っぽいこと書きます。

 この前の土曜日は友人の結婚式でした。式を大々的に挙げて、さらに“披露”宴で世間にお披露目したのでもう書いても良いと思いますが、古い友人であり、こちらのブログにもコメントをくれる小川&あゆみの2人が晴れて結婚と相成りました。土曜日は結婚式・披露宴と、その2次会が開催され、そちらに出席してきたのです。

 さて、披露宴では受付の仕事を任されました。当日からおよそ10日ほど前の出来事です。(まあ、ありがちありがち。)赤の他人がご祝儀を預かる訳ですから、問題が起こりがちなポジションです。多少、気を遣わないといけません。だから、簡単にでも会場側や他の受付メンバーと事前に打ち合わせをしておいて臨もうと思っていたのです。なのに、私は渋滞に巻き込まれて11時の集合に遅刻してしまいました。おかけでほかのメンバーに迷惑かけた……スマン。

 大きなウェルカムボードがすでに受付横に設置されています。これを作ったのは4様。手作りです。そこに、チェキで撮られた招待客の写真が次々と貼られていきます。完成型のウェルカムボードはきっと、2人の思い出にずっと残ることでしょう。さすがデザイナー、素晴らしいものに仕上がりました。

 一方、わざわざ京都からやって来たけんご君が、すでに撮影を始めています。ごっついプロ仕様のカメラを持って、きびきびと動き回っているじゃないですか。そういえば、彼が写真家として仕事をしている姿は一度も見たことがありませんでした。今回は結婚式から2次会まで、記念写真を撮るという重責を担っています。

 結婚式は式場内のチャペルで行われます。厳かな式は滞りなく進みます。まあ新郎新婦にとっては多少滞りがあったらしいのですが、神父さんが丁寧にリードしてくれ、実質上の問題は特になく、無事終了です。そんな中、けんご君が猛烈に撮影をしています。スイッチが入ったようですね。ちなみにチャペル内は本来、外部の撮影が禁止のはずだったのですが、交渉して OK をもらったのだそうです。そこも含めてプロの仕事ですねぇ。

 一方の私は気楽なものです。古い仲間である M 村や S たちと軽口をたたいたり、気分良く賛美歌を歌ったり、S の娘さんと軽くコミュニケーションを取ったりしていました。ともあれ式もつつがなく終わります。受付に戻らなければなりません。(続く……たぶん)
posted by Yosh at 05:45| Comment(2) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

女性の発達心理学(エセ)

 ここ最近、といってもこの数ヶ月くらいですが、なかなかおもしろいデータが取れたので報告してみようと思います。女性が、子どもから大人になっていくにつれて、どのような心の発達を見せるのか。彼女たちの言動を通じて考えていきましょう。

 題材(話題)に使ったのは私の歳(34歳)です。それに対して、それぞれの世代の女性がどんな反応をするのかを、若い順に紹介していきましょう。

■小学5年生の場合
 (何歳かと聞かれたので、何歳に見えるか聞き返した時の反応。)
「53! 53! 絶対、53!」

 うーん、さすがにまだ子どもですね。基本的に、このくらいの世代の子どもたちがいちばん傷つくことを言ってくるように思えます。

■中学1年生の場合
 (「このくらいの歳の人に『おじさん』って言ったらダメだよ」と言ったときの反応。)
「だって、どう見てもおじさん!」

 (「そこをあえて『お兄さん』と呼ぶのが賢い子なんだって」に対して。)
「(とても嫌そうに)お兄さん……。」

 まだまだ子どもですね。ちなみに、意に沿わないことを無理やり言わされたせいか、彼女はその後3日間寝込んでしまいました。

■中学3年生の場合
 (歳が34だと言ったときの反応)
「なんか大人って感じですね〜。」

 この辺りから、だんだん言動が大人っぽくなってきますね。20歳も年が離れていたら、大きなギャップを感じるでしょうが、それを正直に表明しながらも、相手を上手く持ち上げています。

■22歳の場合
 (同じく、歳が34だと言ったときの反応)
「若いんですね。」

 もう完全に大人です。内心では「見た目より」という言葉がその前についているのかもしれませんが、そういうそぶりを一切見せない辺りはさすが。

■28歳の場合
 
「おっちゃんは年相応よ。」

 もう少し歳いってくると、今度は遠慮がなくなり始めます。おばさんまであと一歩!

 なんかちょっとおもしろいかなと思って、紹介してみました。ちなみにサンプル数は各群につき1名ですので悪しからず。まあいろいろと“エセ”です。

■番外編:??歳の場合
 (約30年ぶりの再会時に)
「(5歳の頃から)全然変わってない!

 こちらの例はちょっと極端なんですが……。
posted by Yosh at 08:40| Comment(4) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

イチロー、8年連続ゴールドグラブ賞

 MLB では2008年のゴールドグラブ賞が発表されました。前日のナショナルリーグに引き続き、今日アメリカンリーグの受賞者が明らかにされたわけですが、今季もまた外野手部門でイチローの名前がありました。これでデビュー以来8年連続となります。

 いつも言っていることですが、イチローが本当に凄いのはこの安定と継続だと思います。「イチローは過大評価されている」と言う人の大多数はおそらくこの点を完全に見落としています。8年もの間、常に200本以上のヒットを打ち、30以上の盗塁をし、ゴールドグラブ賞受賞という狭き門をくぐり抜け、オールスターにも出場し続ける……こんなプレイヤーはそうたくさんはいません。それを支える試合を欠場するような負傷をしない丈夫さ(しないように細心の注意を払っていること)も見逃せません。

 ため息ものですね。あっち風に言うと「ワオ!」ですか。

 さて、他の受賞の顔ぶれも少しだけ見てみましょうか。この部門のライバルとも言えるトリィ・ハンター (LAA) も同じく8年連続での受賞となりました。イチローが「見ていてワクワクする」という選手です。今回は初受賞や2回目の受賞といった選手がかなり多く、世代交代の波が押し寄せている感もありました。(まあ、初受賞のベテランもちらほらといる気もしますけどね。)でもそんな中、特にすごいのはナショナルリーグ投手部門で、通算18回目の受賞となったグレッグ・マダックスじゃないかなと思っています。
posted by Yosh at 13:00| Comment(0) | I love BASEBALL! 野球のはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広島の新球場の名称が「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム」に決定

 新球場の名称が決まりました。新球場はネーミングライツ(命名権)を売りに出していて、マツダが買うだろうという下馬評がありましたが、その通りになりましたね。マツダはもともと広島東洋カープとも、広島県や広島市とも縁が深い企業ですし、良かったのではないでしょうか。ちなみにもう1社の応募があったそうです。落選した方の企業名は正式には非公開なのですが、報道によるとスーパーの「イズミ」ではないかと言われています。

 でも「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム」という名前は今イチですね。球場のネーミングライツを行使する際に、広告を前面に出すと逆に引かれると思うんですが。CM などで利用される Zoom-Zoom という言葉を入れた段階で、ちょっと首をかしげてしまいます。こういうのは多少慎みがある方が好感度が高いと思いますよ。たとえば「広島 MAZDA ボールパーク」とか。(別にこれが一押しというわけではなく、単なる例としてですが。)

 まあかつての「Yahoo! BB スタジアム」よりはマシですかね。あれは史上最悪だと思いますもん。

 あと、21世紀にもなって新設球場に「スタジアム」はないでしょう。標準的な発音でステイディアムとするか、せめてスタディアム(こういう発音もあるらしいですね。直接は聞いたことないけど)じゃないですかね。昔の球場なら仕方がないですが。

 ……とまあ、名付けには文句もいくつかありますが、秋葉市長の言う「落ち着くべきところに落ち着き良い決定になった」というコメントに賛成ですね。MAZDA さんが買ってくれたこと自体は歓迎し、応援します。

 イズミだったら「ゆめタウンスタジアム」になってたのかな? なんて考えちゃいます。ほかにも、もし広島に多少なりとゆかりのある企業が買ってたらどうなっただろうと考えると、無駄に楽しいです。「カルビーサッポロポテト球場」とか「麒麟スタジアム」、「オタフクふくふくスタジアム」なんてね。
posted by Yosh at 13:00| Comment(0) | I love BASEBALL! 野球のはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする